心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の敵味方

f:id:pilatesno-1:20210215214424j:plainアメリカの大統領選は凄い

なんてエンターテイメントなんだ!って思う

陣地取りゲームだもの

 

そして、トランプさんの手法はやっぱり自己愛性人格障害者的な気がする

   

トランプさんが自己愛性人格障害者っぽいって話はよく聞くけれど、実際話しているのを直接聞いたわけでもないし、バイリンガルな訳でもないから分からない

 

ただ、ちょっぴり品の無い喋り方だなあとはいつも思う

 

子供っぽい言葉のチョイスとボキャブラリーの少なさが、そう聞こえるのかもしれないが、それがまた分かりやすい

 

熱烈なファンがいて、完全拒否をする人達がいて、ちょっと嘘っぽいカリスマ性がある

 

何とも自己愛性人格障害者ぽい

 

自己愛性人格障害者は味方か敵かをハッキリさせる

 

味方には、利益を与える

 

敵には、バツを与える

 

トランプさんの場合、再選した時に不支持層には優遇措置を与えない等

 

支持してくれた人には何もしなくても、不支持の人にだけ嫌がらせを匂わせれば、充分効果はあるだろう

 

それがみっともないなら、支持層に手厚い措置をちらつかせればいい

 

同時に不支持層には何も無い事がそっと伝わるのだ

 

忖度がどんどんと過激になっていくのも誰もが誰かに責任を押し付けるのも、要するにイジメだけど国なんて大きな組織の中でやってしまうとびっくりするくらい壮大かも

 

自己愛性人格障害者は周囲の人間を敵か味方かを白黒つけたがる

 

周囲で中立を保とうとしても、中立は敵になる

 

要するに、自分の敵か味方かなのだ

 

味方には物をあげたり優遇したり、優遇したフリをしたり…

 

優遇したフリでも、付いてきちゃう人がいるのも問題だけど、それだけ自分に自信の無い人達が世の中溢れているって事なのかもしれない

 

一見とっても強そうなアメリカやトランプさんも、自信の無い人々の象徴で、だからこそ強そうに見えるトランプさんはちょっぴりカリスマ性を帯びた様に見えるのかもしれないな

 

なんだか、どっちが勝ってもイマイチな雰囲気が、あんなにエンターテイメント性のある選挙なのに残念かも