心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者を紐解く意味

f:id:pilatesno-1:20210302114331j:plain 自己愛性人格障害者に初めて会うと、皆訳がわからなくて漠然とした恐ろしさとか怖さに襲われる

そもそも、人間は自分の理解出来ない物に対して、怖いと思うように出来ている

敵か味方か分からない動物は怖い

突然飛んで来るかもしれないし、火を吐くかもしれないなんて恐ろしくて近づけない

自己愛性人格障害者の一貫性のない言動やコロコロと誰かに染まってしまうカラーは次の行動が読めない

次に何が出てくるか分からないし、さっきと違う事を言う人の信用性はないに等しいから怖い

でも、自己愛性人格障害者の方は他人を通して自分を見たいから、他人に近づいて来るんです

優しく、明るく

分からないのに怖いじゃない!!と思っても、優しく近づいて来ちゃうのだ

不安定要素を遠ざけようと思っても近づいて来るなら、もう不安定要素ではなくすべく分かるものにしてしまえばいいのではないか?

というわけで、自己愛性人格障害者を紐解いてしまえばいいと私は思った

自己愛性人格障害者は皆同じ考え方によって同じ行動を取ることが分かっていれば、怖くなんてくなるかもしれない

考えるだけでも熱が出そうだったのに、今や共存まで考える事が出来るなんて、素晴らしい

人間は一人一人違うので、自分ではない限り全てを分かるのは不可能だけど、だいたい分かれば、対応は楽になる

そこはかとなく湧き上がってくる不安や恐怖も薄れる

ちょっといいんじゃない!って思う