心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

大人になれば大人になれるわけじゃない

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小さい頃は、大人は皆大人だと思っていた

心も体もちゃんと成長して立派になれると思っていた

 

だから、親は立派な親でいて欲しいと思ったし、子供として甘えるのも当然だと思っていた

   

でも、自分が大人になってみて…大人は全て大人ではないと気がついた

 

時間が経てば成長出来るわけじゃない

 

何でもやらなきゃ成長しない

考えなきゃ成長しない

 

そして、小さい頃に思っていた大人は別に大人では無かったのだ

 

過度に期待して裏切られ傷ついていた子供時代は多分そうして出来上がる

 

今は、そんなに期待してはいない

 

周囲の大人に大人を求める事もしない

 

親は私の思う大人では無いのなら、仕方がないと思える

 

諦めるって言ったほうが正しいかも

 

子供でも物凄い成長を遂げている子もいる

 

外側が小さいか大きいかじゃなくて、中身が大人か子供かを見ないといけないだけ

 

でも、もしそれが分かっていたら、許せる事って増えてくる

 

距離のとり方も変わってくる

 

あんまり苦しい時は、自分の目と心でその人の成長を眺めてみるといいかもね