心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

バイト休んじゃいなよって…

f:id:pilatesno-1:20210223194406j:plain

バイトがある友達を誘う時、「バイト休んじゃいなよ」って言う?

 

私がもう社会人だからかな?

やっぱりバイトって大した事ではないのかな?

   

私だったら

「〇〇があるんだけど行く?」

「あー、その日バイトだ」

「そっか〜残念」

「あー、でもどうしようかな、そっちも行きたいかも」

「行くんだったら早めに言ってね」

 

なーんて会話をするはず

 

もちろん、バイトを蹴ってでも行ったほうがいいと思う様なお誘いなら、そう言ってしまう事はないかもしれないが、その判断をするのって本人だよね

 

本人がバイトか誘いかを天秤に掛けて結論を出すべきだから、私はそこに首は突っ込まない

 

ちなみに、バイトはお金が貰えるけど、基本お誘いはお金が掛かるから、その時のその人の懐事情もある

 

貰えるお金が貰えない上にお金が掛かるという事は、誘うほうが思っているよりずっと大きな金額になるはず

 

その価値は他人には分からないと思ってしまう

 

 

で、実際は「バイト休んじゃいなよ」の言葉にどうしようかな〜と迷う人も多い

 

もちろん、その言葉が無くても迷うけど、その言葉でそのちょっぴり強めの誘いに心が揺れ動く人も今の世の中沢山いる

 

その決断の責任は、誰も取らないつもりじゃない?

 

誘った方は、決めた本人の問題

 

誘われた方は、誘った人が強引だったから

 

もし、その誘いに乗って行ってみて、「やっぱり、バイトに行っておけば良かったな」って感じだった時、誰も責任を持たない

 

そんななあなあな感じで、そっと誰かのせいにしながら皆生きている

 

私はそれは勘弁してほしいなと思う

 

ほんの少しの事だけど、その言葉の責任は誰が取るの?って思ってその会話を聞いていた

 

断るのも力がいるから、強引に誘われたら乗っちゃう人も多いし、いい人でいたい気持ちにもなかなか勝てない

 

自分で考えて自分で責任を取るって訓練は成長していく上でちょっとずつ必要なのかもなって思う

 

小さい事だけど、この訓練をしながら自分も子供も育てていきたいかも

 

大人になっても他人のせいにするのは悲しいもの