心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

色々な事に敏感な自分や子供をどう育てるか?

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私も敏感だけど、子供も敏感。

夫は鈍感だからちんぷんかんぷんだけど、私の事を子供達はなんとなく理解してくれる

ちょっぴりでも、感覚が近い人が近くにいるのはお互いに楽だ

もしも、私以外の家族が全て鈍感だったら、私は狂ってしまっていたかも

育ってきた環境は、私が敏感だと気が付かなかった

私がおかしいのか?と思ってずっと育ってきたけれど、我が子が生まれてきたおかげで、「親がなんだかおかしいぞ!」とか「私もなんだかおかしいぞ!」とか「子供がなんだか難しいぞ!」なんて事に気がつけた

これに気がつけた事でどんなに楽になれたか…

子供に感謝したものだ

そして、3人子供を産んだおかげて、人には色んな特徴があるって気がつけて、同じ人が育てても個性があるのが当たり前で、だからこそ、それをほんの少し楽しめる様になった

初めは自分が常識で、次は親が常識で、家族が増えていつの日か常識なんてどうでもよくなった

敏感な自分も敏感な子供も分からない事だらけだから、分かりたいとは思うけど、分からなくても子供には変わりないって思える様になってきたかも

あまりの鈍感さんには時々イライラもするけれど、もう仕方ないじゃんって思える

多分、鈍感さんにはそこに何も無い様に見えているのだから…

沢山情報が入ってくれば、沢山情報を処理しなきゃ健全に生きてはいけない

ちょっとの情報なら、処理能力が小さくても生きていける

鈍感さんと敏感さんはその違い

沢山情報が入って来ちゃうのに、処理能力が小さいと、なんだか分からないゴミを山盛り拾って来たのと一緒なのだ

敏感でただただ不安定な人達

結構悲惨じゃない??

それをなんとか上手くいかせるのが、敏感さんの子育てかなって思ったりしてます

自分と違う感覚を楽しんで、自分と違う処理方法や処理速度に興味を持って、自分や子供の入ってきた情報を上手く処理できる方法を模索して生きていくのが敏感な子の子育てなのかもしれないな

書くのは簡単だけど、毎日悪戦苦闘です…