誰かとのご縁は、その人のアンテナがそこに向いていなければスルーします
世界中の人のうち一人の人が一生で会える人なんて、微々たるものです
ネットで繋がれば沢山の人と繋がれると思うかもしれませんが、人間が同じ時間を生きるなら浅く多数の人と繋がるか、深く少数と繋がるかしかないんです
その人と近づきたいと思うのは自分でしかないので、自分のアンテナがそこに向いているかどうかで出会える人の特性は決まるのです
だから、縁は自分で選んでるんです
同じ人に出会っても、その人を素晴らしいと絶賛する人もいれば、期待はずれだったとスルーする人だっているんだから面白い
出来ることなら自分が興味を持った人に興味を持ってもらえたら幸せなのかなと思います
苦手な人ばかりから興味を持たれたんじゃしんどいですが、そういう人も中にはいるんだと思います
そういうときは、苦手な物を引きつける何かを自分が持っていることに気が付かないとそんな事ばかり続いてしまうのかもしれません
私の教室に苦手な人が長居する事は今まであまりありませんが、もしそういう事が起きたら、自分の闇を片付けないといけないのかもしれないです
素敵な人に出会えた時は、その選択をした自分をまずは物凄い勢いで褒めたいし、そのご縁をくれた相手やそこに関わる人に感謝したいです
とりあえずここ何年かは、自分のアンテナの感度が結構お気に入りです
前に足を一歩出すのも自分の決断
今日を生きているのも自分の決断の末です
自分の決断で「まあいいか!」って納得出来る理由をつけてもつけなくても1日は終わります
力の抜き方とか楽にスルー出来る方法とか、切れる頭とか、情報処理能力とか、鈍感力までとにかく自分の力で自分が安定して保てるような選択の仕方を見つけられればいいなと思います
殺伐とした世の中なのは、人間が多すぎるのかと思います
密度が高くなると動物は共食いしたり戦ったりして、適正な密度を保ちます
人間は筋肉隆々な人が生き残るわけでもない動物です
自己愛性人格障害者だって、ヤラれたらすぐに鬱です
強そうに見えても生き残れる訳ではなく、生きる力や人間力が物を言う時代かもしれません
自立した人達が協力して、上手に距離を保ちながら過密にしないで生きていけば、楽に生きられるはず!
私の周りで共食いも権力闘争も勘弁だ
そのためのアンテナを磨こうかな