心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

後ろ向きな頑張りには感動しない

誰でも頑張っている

 

だらだらして見える人でも頑張っていると思う

 

例えば、トイレに行かないでゲームに没頭する事も頑張っているのかもしれない

 

でも、それを応援する人は少ない

 

誰かを見返そうと頑張ってみたり、何か嫌な事を避ける為に他の事を頑張ってみたり、なりたい物を目指す為に頑張ってみたり…「頑張る」と一言て言っても色々ある

 

どれも頑張ってる姿はそれ程変わらないが、頑張る理由やその力の源は人それぞれだし、一つでは無いかもしれない

 

でも、結局前向きにシンプルに自分の限界を越えるために頑張った頑張りにしか、私は心を動かされる事があまりないのかもしれない

 

誰かを見返そうとか、嫌な事を避けるために他の事に頑張る事が、始めの一歩になるかもしれないが、その大きな力をそのまま使って動き続けることに共感が出来ない

 

どんな一歩でも構わないけれど、それを前向きの目標に向かう力に変えて、自分の限界にチャレンジしたい

 

そんな人じゃないと私は応援出来ない

 

頑張ってる自分を他人に評価してもらいたいなら、SNSにでも上げてイイねしてもらえばいい

 

そんな頑張りに価値が無い事を本当に頑張った人は知っている

 

だから、前向きな頑張りに感動したり、それでも成績が振るわない人でも、賞賛されるのだろう

 

どんなに素晴らしい成績でも、後ろ向きな頑張りには感動できないのかもしれない

 

 

だから、自己愛性人格障害者や妬みをもってトップに伸し上がろうとする人を見ると、後ろ向きな頑張りに変なオーラを感じるのかもしれないな

 

逆に小さな子が何の迷いもなく頑張る姿は応援したくなるのかもしれない