心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

出来ない自分を安心させたい??

f:id:pilatesno-1:20210307082728j:plain 成績が悪いとか、運動が出来ないとかの時、とにかく仲間を見つけたい

出来ない仲間を見つけてどうするか?

「頑張ってやるなんてかっこ悪くない?」って出来ない自分をなんとか保つために、出来る人をバカにしてみる

なので、なるべく自分より出来なさそうな人を探す

どう考えたって、出来ない奴らの方がカッコ悪い

努力しない奴らの方がつまらない

自分より出来ない人を探して安心した時点で、もうそれ以上頑張る必要はないし頑張る事が出来ない

だから、もし誘われても出来なくても、そんな中には入らない事が大切

どんなに出来なくても、自分より出来る人と一緒にいると、そこにいるだけで成長出来る 

モチベーションを保つためにとかそんなんじゃない

やってる事も見ている事も出来る人と出来ない人では全く違う

出来る空気を吸っているだけで、出来る事がカッコいいと思えるか、カッコ悪いと思うかの根本的な違いが出てきてしまう

出来るようになるために、皆にカッコ悪いと言われる事に手を出す勇気が必要になるところでは、成長し辛い

出来るようになった時は、裏切られたといじめられる事も多い

どっちにしろ出来ない人が集まるところで自分の出来なさに安心しているなんて、みっともない

そんな事はさっさとやめられるといいね

我が子は、勉強もたいして出来ず運動も全く出来ない小学校低学年でした

5年生の頃、私とトレーニングを初めてみるみる運動が出来るようになり、自信もついて勉強も出来るようになりました

ビリからトップにいく位変わったんです

本人も変えていく私もとにかく面白かった!

でも、お友達が我が子の成長という事実を受け入れる事ができませんでした

仲の良かった友達が先頭に立って我が子をイジメました 今どきのLINEを使ったイジメは、スマホを持っていなかった我が子にもかなり厳しいものでした

あの仲の良さや優しさは、本当の優しさではなく、自分を安心させる為の自分への声掛けだったのです

人間はそんなに強くは無いので、自分より下を見て安心する気持ちも分からなくはないけれど、そうなってしまった時は、自分がキャパシティーオーバーだと気がつければいいのかなと思います

誰かの成長や幸せを喜べない時は、自分に余裕が無いことやお休みをしなければならない事が分かればいいなと思っています

ピラティスの考え方を基礎に色々な経験を活かして、コーディネーショントレーニングをしていきます

変わっていく子供や自分を楽しみませんか?

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