心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

やらないと、やってあげない

「片付けなさい!」

「宿題やりなさい!」

何度言っても聞かない時ってあります

 

「片付けしないと、ご飯無し!」とか、「宿題しないとテレビ見せないよ!」とか…

 

これ、うちの子供達が子供達同士でよく言います

 

うちの主人もよく言います

 

これを聞く度に、人を動かす力の無さを感じてしょんぼりします

 

これって脅迫

この前書いた「意志」ではなく「意地」で動くパターンになるのかも

イヤイヤ、言われたので、テレビが見たいから、ご飯を食べたいからやります

 

怖いから動くのかもしれません

 

まあ、条件付きですから、条件がないとやらなくなります

 

 

私はあまり使いません

色々散りばめてこちらも頭をフル回転しながら、待って声かけてを繰り返します

だから、子供達を動かすのに手こずります

忍耐力との勝負ですが、やる時は仕方なくでも自分の決断で動きます

 

最終的に出来ない時も多いけど、宿題は結局やらなきゃいけないのでやってます

片付けは、死にはしないので放置します

 

私のやり方を子供達も主人も甘いといいます

 

でも、私には力の無さを露呈させるようなやり方は出来ないなと思ってしまいます

おまけに、その後のやる気が全く起きません

ほんと、一時的だしその場しのぎになる

 

 

夫婦で偏よると逃げ場が無くなるのでいいのかもしれませんが、子供達が子供同士でやっているのを見ると、残念だし、子供以下じゃん!って思ったりします

 

まあ、外でも良く聞きます

 

これを使わずに、人を動かす方法を探していこうと思います