神様が見ている
神様が見ている
昔はもっと神様が見ていた 神様は将来の運も操り、先の幸せにも今の行いが影響すると信じられていた
だから、自分の判断だけではないモラルが保たれた
今は、神様はあまり見ていない
お母さん、先生などの目が光る
お母さんに見つからなければいい 先生に分からなければいい
それは、その場だけ、先の幸せには影響がない その場をしのげばいい 自分が得すれば、自分が良ければ、ほとぼりが冷めれば、見つからなければ…
でも、神様は見ている 沢山の人が見ている
そして、残念だけど、全て見ている もちろん全てを見ているのは自分
自分が嘘をつけば、悪い事をすれば、自分に戻ってきてしまう
先の幸せにも影響がある
神様はいなくても、見ている人がいない事などない
だから、必ず助けてくれる人もいる 助けてくれる人が現れない時は自分で踏ん張れということ 今はまだ助けてあげる時期ではないということ
自分の背中を押すのは他人ではなく自分自身 過去も未来も、素敵な自分もしょぼい自分も、皆背中を押してくれるはず