心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

佐藤ひろあき選手が面白い

私としたことが、印象で物事を見てしまった!という残念な経験

誰でもそうなんだけど、かなり残念な自分を経験したなと

 

テレビでフィギュアスケートを時々見ます

 

もちろん、ジャンプや振りなど気になりますが、何のジャンプを跳んでいるかも分からないので、何となく見ています

 

実は私、インパクトのある顔を見るとついつい書きたくなる

 

これは、学生時代に退屈な授業中よく教科書の端に先生の似顔絵なんかを書いていた名残かな

 

上手くはないが、特徴を誇張して書くのが楽しい

 

特にフィギュアスケートは、外国の知らない選手などもいて、書きたくなる素材は多い

3、4分と一人を書くには丁度いい演技時間にアップの多い映像がいい

テレビは付いていて見ていてもあまり興味が無いのかもしれない

 

 

佐藤選手は近年、私の格好の餌食となりました

 

顔はほんと良く見ていましたが、失礼ながらそれ以外を見ていなかったのかもしれません

どんな衣装かも覚えていないんです

 

先日、初めてのフィギュアスケート観戦に行きました

 

本人を試合会場で見ることができたのです

 

会場は広いので、残念ながらお顔はスクリーンでしか見ることができません

 

お陰で、滑る姿だけをじっくりと見ることが出来ました

 

正直、こんなにカッコいい滑りをする人なのかとびっくりしました

 

動きのキレといい、力強さといい、まだまだ発展途中だろう事を思わせる、見ているだけでワクワクする方でした

 

この滑りを一切テレビから感じ取ることが出来なかった私を残念に感じました

 

それと同時にインパクトの強さを知りました

 

初めに見たところ以外を見ることって難しいんですね

 

でも、ほんとカッコいい滑りを見られて良かったです

 

これからはテレビで滑りだけを見て応援しています!

はて、出来るのか??

 

まだまだ、気持ちが強くは無さそうですがこれからが楽しみで面白い選手だなと思いました

 

ちなみに、フィギュアスケートってテレビで見るのと実際に見るのとが全く違うスポーツでした

別の楽しみ方のある面白いスポーツなのかもしれません

 

テレビでは、引きの映像をほぼ見ないスポーツですが、実際観戦すると細いところはほぼ見えません

 

動いている姿だけで引き込まれるオーラや演技力を感じられる面白いスポーツなんだなと思いました