心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の子供は犬の様?

自己愛性人格障害者のお母さんをもつ女の子が何人かいます

 

よく観察してるんですが、その中に「ハウルの動く城」に出てくる「荒地の魔女」のようなお母さんがいらっしゃるんです

 

派手で、どっしりと強そうです

色々な噂は耳にしますが、お話した事はあまりありません

 

彼女はいつも娘さんを後に従えて歩きます

いつも綺麗に髪をゆい綺麗な洋服を着せていて、喋っている声をほとんど聞かないような静かな娘さんです

 

従順な犬のようで、「ハウルの動く城」の「ヒン」のようと子供達が言います

 

そうですね、自己愛性人格障害者の子供は本当に従順です

 

お母さんに逆らうことはあり得ないし、自分を殺してお母さんの夢を背負い我武者羅に努力します

 

お母さんを引き立てるアクセサリーとして、一生懸命生きるのです

 

犬は20年足らずの命ですし、基本自立する事はありませんが、人間は犬の命が尽きるその時から自立をしていきます

 

お母さんのアクセサリーだった子供は、お母さんの意思を持つお母さんのアクセサリーとしての人生を歩く以外の事を知らず、自分の道や意志がどこにあるのか分からなくなってしまいます

 

もちろん全く関わりが無いので、詳しくは分かりませんが、見かける度に先行きが心配だなとは感じます

 

お母さんからいつか自立出来るように、素敵な女性になれるように願っています