自己愛性人格障害であるコーチや先生は、自己愛性人格障害的なコーチングをしていきます
親に自己愛性人格障害的な育て方をされた子供は、その自己愛性人格障害者であるコーチや先生のやり方に馴染みます
先生にとって素直ないい子です
親も強いものや絶対的なものに従います
そして、自立した子は反抗的だと言われてターゲットになり、えこひいきの被害者となって、精神を病んだりしてその先生の元からさっていきます
自己愛性人格障害者を量産していくコミュニティーが出来上がります
そこから成績のいい子が何人か育ちます
その子達は、大きくなって先生やコーチになります
その教え方、考え方は、自己愛性人格障害的です
そのコーチングの仕方しか知らないのです
人と比べる利己的なコーチングは確実に受け継がれて行き、選手も増え続けていきます
教える技術が無いのではありません
教える技術はあっても、人間関係の構築の仕方が飼い主とペットの様な関係で、それ以外の関係で人と接する事が出来ないのです
これを排除すべきなのか、共存すべきなのかの結論は私には出せません
自己愛性人格障害は簡単には治らないものなのです
カウンセリングを受けたら、翌日から考えを改められる様なものではないのです
医者も手を焼く面倒なものです
薬ではおさまらない人格を持った、優秀な人間を社会はどう活かしていくのでしょうか?
スポーツ界だけではなく、社会や家庭でもどんどんと増えていくこの考え方を持った人種を、どうしたらいいのか?
私には分かりません
この連鎖を見ていると、残念で仕方がありません
この連鎖を断つ方法は、自立した関係を保つ先生が大勢していくしかないのですが、そういう先生は自立しているので、依存関係のあるコミュニティーには近づきません
脅迫感もカリスマ性もないし自己愛性人格障害者の様に人をコントロールする事もしません
なので、なかなか大勢する事は難しいのです
そういう先生やコーチに自立していて力を秘めた人間がコーチングしてもらうと、バチッと合ってびっくりする様な力を発揮していくのだと思います
それが大坂なおみ選手の様な感じになるのかななんて思います
自己愛性人格障害的な子供が突然自立しろと言われてもパニックです
だから、社会で何もできない支持待ち人間が増えているのですから
先生と子供の相性はいいですか?
どういう選手や大人に育てたいと思っていますか?
もう一度考えて修正してみましょう