自己愛性人格障害者の振り幅が分からない
自己愛性人格障害者の感情の動きはジェットコースターの様に急激に変化する
それは急に怒るとか悪い事ばかりではなく、急に優しくなったりする
普通の人は恥ずかしくなってしまう様な急激な変化をしても、その自分の辻褄の合わなさに気が付かない
物凄い怒って「大っきらいだ!」って言ったものを、数分後「面白くって前から好きだった!」と平気で言える
急に優しくなる時も限度が無い
とにかく至れり尽くせり
さっき会ったばかりの人に過保護の様に親切にしたりする
どこまでしたら普通なのかがさっぱり分からない
とにかく人から評価を貰いたい
どこまでやれば評価されるのか分からない
どこまで怒鳴り散らしても、気が晴れる事もないし、助かったよと言われればもっと感謝してもらいたい
パワハラをした人が突然泣きながら謝ってきたりするのを、心を入れ替えたと勘違いし許してしまうと、結局また同じことを繰り返す
そもそも、自己愛性人格障害者はそういうものだと思って、遠目で見ていないと、気がついたら一緒にそのジェットコースターに乗る事になってしまうのかもしれない