心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は兄弟喧嘩が無い

3代続けて自己愛性人格障害者になりそうな立派なお家を見たことがあります

お母さんが自己愛性人格障害者です
お仕事はきちんとしています
お母さんのお父さんが多分自己愛性人格障害者だと思います
子供はまだ小さいので、どうなるかは分かりません

女性が自己愛性人格障害者のお宅は私が見る限りかなり女性がお仕事をしています(これ崩れました)

そして自己愛性人格障害者は社長に多いと言われている通り、自営業や社長業も多いと思います
そして、そういう方の配偶者はお仕事がキチンと出来てない方もチラホラ
女性より低所得な方が何人かいます
もしかしたらお家で女性より出来ない夫に甘んじているのかもしれません

ところで、その自己愛性人格障害者は兄弟喧嘩をしたことが無いと言っていました

まあ一般的な家で兄弟喧嘩が無いなんて考えられないですよね
顔を合わせれば喧嘩で煩くて大変!なんてお宅も沢山あると思います

なんで兄弟喧嘩が無いのかと言うと、ズバリ自己愛性人格障害者の機嫌が悪くなるからです

自己愛性人格障害者の子供はとにかくいい子
自己愛性人格障害者の言う事をよく聴きます
反抗期もありません
反抗期があればとことん潰されます
「ほーら、言わんこっちゃない、あなたが一人で動こうとするとこうなるでしょ」と少しでも自分の意思で動こうとすると失敗を罵倒します

兄弟喧嘩ってそもそも下らないですよね
とった!とか触った!とか…
そんな事で1時間も2時間もやり合われてたら、煩いし迷惑です
止めて欲しいと誰もが思います

自己愛性人格障害者の周りの人は、忖度を大切にします
自己愛性人格障害者がこう思ってるであろう事を周りが全てこなす生活が日常です
だからもちろん、兄弟喧嘩を止めて欲しいと思ってるであろう母親の意向に子供が添います

兄弟喧嘩なんて下らない止めて欲しい母親の気持ちと子供の気持ちが一緒になる訳です

だから、どこの家でも当たり前の兄弟喧嘩が起こり得ない兄弟が何世代も続くのです

そう考えたら、兄弟喧嘩がほんの少し許せるようになりませんか?
毎日煩くてしょうがないけど、これが健全です
兄弟喧嘩がないお家は、少し考えた方がいいと思いますが、そういうお宅の本人はこんなブログは読みません

「うち兄弟仲良くて小さい時から兄弟喧嘩したことないんです」なんてお家はあんまり羨ましく無いかもしれません

小さい頃は兄弟喧嘩が絶えなくても、大人になって仲が良いのが当り前です

自己愛性人格障害者が連鎖すれば、自己愛性人格障害者になる子とターゲットになる子の兄弟とかになるのかもしれませんが、そこまでは詳しく分からないです
それはそれで、上手くいっているのかもしれませんから…