心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

スポーツ界に自己愛性人格障害が多い理由

スポーツ界には自己愛性人格障害者が多い

それは、親も子供もだ

親が自己愛性人格障害者だと、子供というコマを使い成績を上げる

子供の成績の良さは親(母)のお手柄だから、親は何も努力せずして賞賛を得ることが出来る

 

子供は親の喜ぶ顔が見たいからどんどんと努力する

 

周りを蹴落とし、陰謀があるかのように、これから伸びそうな子供や親をターゲットにしてライバルを消していく

 

先生やコーチに嘘の情報を吹き込んだりして、担当コーチを外したり、もちろん本人にもコーチの嘘の情報を流し、自分や子供に有利な環境へと持っていく

 

最近だと、飲み物にドーピングに引っかかる物を入れた人なんかもそうだろう

 

しかも、そんな事をやっても罪悪感の欠片もない

 

親も子も結局は自己愛性人格障害者になってしまう

小さい頃から続けているスポーツで親子で周りを蹴落として来た結果、上り詰めて行く人が一定数いる

 

ただ、スポーツ選手でなかなか一番にはなれない

なぜかというと、スポーツは上に上がれば上がるほどお金がかかる

自分の力だけで全てを完結させる事はかなり困難だ

サポートやもちろんお金の面でも、人に支えられて上に上がるのだ

そうなった時に、人柄がポイントになる

 

この人を支えたいと思える人が沢山いないと最後に引っ張る人がいないのだ


威せばなんとかなるならそこを出来る人はいるかもしれないが…

 

結局、一番になる人には少ないが、成績が数字で見て分かり、価値の順序がつけやすいスポーツの世界は自分のものさしを持っていない自己愛性人格障害者にはかなり居心地がいい世界なのかもしれない

 そして、指導者になり賞賛される存在になるのだから、スポーツ界で自己愛性人格障害者の連鎖が起こって増えていく