心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者に自己愛性人格障害を認識させるのは難しい

f:id:pilatesno-1:20210301232549j:plain

自己愛性人格障害者がこのブログを見ても、自己愛性人格障害者はこんな人ですよというチェックリストを見ても自分にあてはまると思う事はない

 

自分のやっている事をキチンと見れることもない

私には関係ないと思う

自分のやっている事に気付いて貰うことも治すことも出来ないと思った方がいい

 

劣等感の塊に劣等感を認識させることは、心を壊す事だ

現実を見ることが出来なくて、鬱病になるだけ

だから、騒ぎが起きると皆入院してしまう

入院して精神的に病んだから心を入れ替えるわけでもない

少し勢力が衰えて、また時間が経つと復活する

復活した時に少しは変わっているかというと変わらない

病んでしまった理由は全て記憶から排除されているから、また何事もなかったように同じ事を繰り返す

 

いくら謝ってくれたとしても何を謝っているかは分かっていない

ここで謝った方が得だと思ったから謝っただけで、悪いと思ってる訳ではない

 

本当にびっくりするほど記憶から排除しているので、過去はこんなだったとも思うこともない

 

 そうしないと精神が死んでしまうくらい追い詰められるということだ


人が現実逃避して多重人格になって辛い記憶を切り離して自分以外の誰かに押し付けるのと同じように、記憶をしまい込んでしまう


都合が良くなると出てくる記憶でも、危機になれば一瞬で消え去る


だから、自己愛性人格障害者の記憶に起因している言動がなぜだか一貫しない


しかも、本人は断言するから、周囲は首をかしげながら対応するしかない


周囲がレコーダーを用いることでしか対応出来ないと思うことは当然だし、もはや自分自身で言動を認められるような機能は存在しないのである


周囲の人が「なんとか認めて心を入れ換えてもらいたい!」と思ったところで、俯瞰で自分を見る術もないので、周囲が振り回されて壊れて行くのが落ちかもしれない


相手は命の危機に直面しながら、本能で記憶を操作しているのだから、並大抵の覚悟では太刀打ち出来ない


専門家にお任せした方がいいかもね