心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

人の目を奪いたい自己愛性人格障害者

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普通は人の目を奪われるって注目しちゃうって感じなのだろけど、自己愛性人格障害者達はまさに「目を奪う」って感じ

他人が注目されていると、注目されている人が気に食わないので、その注目を自分に向けたいとあの手この手を使いながら目を奪いにくる


例えば、先生が誰かを気にかけていると、その子が羨ましい

先生に私も気にかけて貰いたいと思ってしまう



そういう子はその先生が気にかけている子を「私も心配してます」って先生に言ってくる

その子がいなくなった瞬間に、先生に気にかけて貰えるような悩みを打ち明ける「先生私実は〇〇で悩んでて…」

そんなの嘘だって何だっていい

その子より私に目が向いてくれればいいだけ


そんな自己愛性人格障害者の子供達

異性に対してもそう

男の子の前でかわいい声を出す女の子

特に、その男の子が好きになった女の子が気になる

そんな子より私を見てほしいと思うから、その女の子の悪口をいい、その女の子にいじわるをする


とにかく、誰もが自分だけを見てくれる事を願っている

親も先生も先輩も後輩も上司も部下も…

だから、気が付くと自分や親がターゲットにした子供や人達の近くに行ってしまう

悪口言ってるんだから離れれば良いのに!って思うけど、周りをウロウロとつきまとう

友達や話している人を奪ってきたりしながら、その人を孤立させる


あれ、なんとかならないのかな?


子供の場合は、親にも比べられたりしている思う

「〇〇ちゃんはいい子ね」「〇〇ちゃんはあんたより勉強出来るらしいね」なんて…

ママ、ちゃんと自分の子を見ててあげてよ

他人の子と比べながらダメ出しされたら、頑張って勉強すると思っている

それ以外の弊害はないと思ってる  

〇〇ちゃんの事は嫌いになるし、なんと言ってもママが自分よりも他人を評価しているなんて許せないって思ってしまうんじゃないのかな

そのうち目を奪うだけでは飽き足らず、心も奪いたくなってしまうかも

他人の恋人が欲しくなって、略奪愛や不倫やらに走るかも

自己肯定感の低い自己愛性人格障害者にはぴったりのちょっぴり不幸な愛

他の女性や奥様に勝てた優越感も自己愛性人格障害者の少しの間心を満たしてくれるかもしれないです


なんでも人から奪いたいの始まりはこんなところからエスカレートするんだなあ

どんなに人の心も目も奪っても、奪えた時がピーク

奪ってしまえば、好きでも欲しくもなく気持ちも無く、ピークも過ぎるから要らなくなる

次に奪うもの、次に優越感に浸れる物を探す

可愛い子の彼氏を奪えたら嬉しい

幸せそうな子の親を味方につけられたら嬉しい

幸せはそこには無いのに、周りを不幸にする自己愛性人格障害者達