心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

弱い人には強く出る

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人間、やっぱり弱い人には強く出がちだ

 

自信なさげにオロオロしてると、マウントしてキツく言ってくる人が多くなる

 

それは、当然と言えば当然かも

 

日本は、謙遜する社会

 

「自信が無い=謙遜」ではないけれど、どこか謙遜の意味を履き違えている人もいて、「下手に出てれば上手く行く」なんて本気で思っている人もいる

 

下手に出て上手くいっていると思っている人は、常に自己愛性人格障害者を引き寄せている

   

自己愛性人格障害者的な人達は、そんな自信無さげな人達の匂いを察知して、そんな人を取り巻きにしてしまう

 

だから、取り巻きは自己愛性人格障害者に利用されているにも関わらず、「世の中上手く渡っている!」なんて勘違いしてしまう

 

取り巻きにされるか?ターゲットにされるか?

 

どちらにせよ、自己愛性人格障害者と一緒にいた方が楽かもしれない

 

いや、とっても辛いかもしれないけれど離れられないのかも

 

どんなに邪険に扱われても、やっぱり何も考えなくていいって楽でいい

 

「他人を利用してやろう!」なんて思いながら人間関係を構築しようとすると、結局自分が利用されてしまうのかも

 

そんな謙虚にいれば上手く渡っていけると思っている人が、「自分の思っている事をちゃんと言った方がいいよ」って言われたり、そのことを自分で気がついたとして、自分の思っている事をいう事がどんなに難しい事かなんて想像がつかない

 

謙虚にしているだけだと思っていたはずなのに、実は自分の思いなんて考えて来ていないのだ

 

自分の意見を言わないだけだと思っていたのに、自分の意見なんて存在しないのだ

 

人の意見にNO!と言い、人の意見を精査して文句を言うだけで自分の意見があると勘違いしているのだ

 

日本には、そんな自分の思いに気がつかないで生活している人が沢山いて、謙虚を履き違えた人同士で自分より弱い人を探して強く出る

 

なんだかなあ~

 

謙虚だって言いたいことは言えるはず!

 

謙虚に周囲に感謝して心に熱い思いをもって生きていければ、結構幸せだと思います

 

分かっているけどやめられない人は、自分がどこに向かうかを確認して一歩を踏み出してみてはどうでしょう!

幸せになる一歩かもしれないです