欲が身体や心を食い荒らす?
ある自己愛性人格障害者的な考え方の人の話
病気で劣等感が優勢になってきて、その考え方も極端に振れやすい
そもそもその人がなぜ病気になったか?を考えてみた
心当たりはある
たぶん食生活
お菓子やお肉の食べ過ぎ
野菜は…食べるけど、お肉に比べたら圧倒的に少ない
親もずっと野菜は食べないと言っていたような
子供の頃の食生活が大人になっても響く
どんなに奥様が食事を作っても、1人で冷蔵庫をあさり、1人でお肉のおかわりをして、お昼の外食で欲を満たす
人間は元々は動物
食べられるものだけを捕って、食べたいものを食べていれば、そんなに太ったり痩せたりはしないはず
だって自然界の動物は肥満なんて無縁だもの…
これを聞いてこの人は、「食べたいものは食べていいんだ!」と解釈したらしい
はは、笑っちゃう
食べたいものが食べられるのは、身体がちゃんと動物として機能している人だけだと思う
この人のリミッターは外れている
気持ち悪くなる位のお肉の量
気持ち悪くなる位のお菓子
炭酸飲料水にジュース
それでも痩せているならいいけど、太っている
おまけに、時々他人の食べ物を大量に買ってくる
他人のお腹の中のリミッターなんかお構い無しに押し売り
食べたい欲と買いたい欲と感謝をされたい承認欲求を自分や他人の身体や心を無視しながら満たす
自分の身体や心を大切にしないのだから、身体も心も病むだろう
おまけに他人の胃袋にも優しくないから、やられた方は近くにいることが嫌になる
きっと依存とかもそうなんだ
自分の思いや時間を無駄にして、意思を無視してそれだけに没頭する
周囲の心配も周囲の思いも全てを裏切り良いことも悪いことも判断せず、それに全てをかけてしまう
自分の意思を無視続けて欲ばかりを追及すると、結局、精神的に追い詰められて心ご病んで鬱になるのかも
自分を大切にしないと、自分は無視される
自分の心の声を聞かないと聞けなくなって、声を聞いて貰えない身体が壊れるのかもしれない
なんて思いました
自分に優しければ無理をしなくても、動物として心にも身体にも他人にも優しくいれるのかも
やっぱり自分は大切です
心と身体の声を上手に聞けるように、健康であれば、きっと案外幸せなのかもしれません
無理せず楽しく生きていくために、欲求は上手に満たしていける技が必要なのかもね
今の人間にはちょっと足りてなさそうな…そんな技かもしれません