心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

DVも虐待も感染症と共にどんどん増える?

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新型コロナウイルスが蔓延して、自己愛性人格障害者が起こすDVとかパワハラとか虐待とかネグレクトとかいじめって、どうなるんだろう?って思っていた

   

得する事が大切で、誰かに勝つことが大切な自己愛性人格障害者の増加は加速化している世の中で、感染症に掛かることが「負け」だったり、仕事を失うことが「負け」だったり、格差社会でお金持ちが「勝ち」だったりしちゃう

 

でも、勝ってると思っている人が突然コロナにかかったり事故にあったりするとお金だけが勝ち負けの基準じゃないのかも?!って気づかされるのかも

 

都会にいるから幸せだとか、田舎にいるから豊かだとか、結局、本人の思いひとつで目の前の色が輝いて見えることも、くすんで見えることもある

 

そんな世の中の価値観がコロナで変わるんじゃない?って期待していた

 

でも、ふたを開けてみるとその勝ち負けがもっともっと浸透してしまったきがする

 

やっぱり、客観的な他人の評価に世の中飛び付く

 

益々、格差も広がる社会

 

多少おうち時間で自分を見つめる時間は増えてかもそれないけれど、一度出来た他人の評価で動く癖はなかなか抜けない

 

だから、ゲームしたり引きこもったりして現実逃避的になってる人も増えているのかも

 

評価が得にくい社会で、劣等感は益々強くなって、家庭内や閉鎖的な場所での虐待やDVやパワハラは増える

 

被害者も行き場が無くなるから自殺も増える

 

被害者になる人の劣等感も下がっているから、言い返せないし抜け出せない

 

コロナに掛からなくても、社会や人が追い詰めて、いや、自分で追い詰めて死者は増えるのかもしれない

 

それにしても、結局はコロナの目的は密度の濃くなりすぎた世の中の人々の間引きをするためだったのだろうから、どんな状態でも死者が増えれば目的達成なのかもしれない

 

コロナに掛かった人が無くなった後の世の中より、自殺者が増えて人が減った世の中の方が偏りがありそう

 

健全な社会ってそうでもしないと出来ないのかな?

 

もっと皆でバランスが上手にとれる方法を見いだしたい

 

今の田舎なら出来そうな気がするのに…そう簡単には行かないな