心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

やっぱり厳しいのね、、


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「私ってこんな人間なんです!」って自己紹介する人を私は結構苦手です

 

とにかく面倒なんです

 

「こんな人間だから、扱いに気をつけて下さい!」って言っているのかな?って思います


「そんなの知りません」って、心の中で言い返して、スルーしてます

   

障害者に特別に優しくするのもなんだかなと思います

 

何かに障害がある人もいつか社会で自立出来ると信じています

 

そのために、どんな人でも人とは違う得意を持って気負いせず胸を張って生きて欲しいと思うのです

 

そのためのお手伝いとかはしたいと思いますが、優しくするだけは苦手です

 

その人はその障害をずっと背負って生きていくのに、環境や周囲がその人の居心地が良いように変わるのを待っているなんて、あり得ません

 

どこでも生きていける何かを持って誰もが生きていかなきゃ、新しい場所は人にとっていつも地獄になってしまいます

 

あー、自分で書いていても厳しいですね

 

甘える役割の人は我が子だけで充分です

 

出来ない事は恥ずかしい事ではないし、出来ない事を問題にはしてません

出来ないのは現状の把握でしかなく、出来ない事が出来るようになるように、考えたり練習したりする事に力を注いで、誰もがこれからを元気に進んでいければいいなと願っています

 

厳しいですね~

 

でも、出来ない事を「何で出来ないんだ!」って言いません

 

もし誰かに教えて貰っていて、ちゃんと話を聞いて練習しているのにそれが出来ないのなら、それは教える先生に伝える能力がないんだと思うんです

 

伝える能力、教える能力、違いに気がつく能力、それも人の力や素質だと思います

 

厳しいな~

 

それにしても優しいって何でしょう?

 

私は私みたいな人が優しいと信じています

 

自己満足な優しさじゃなくて、生きていくため、自立するためのお手伝いを出来ればいいなと思います