3人兄弟姉妹の真ん中さんってどんなですか?
今回の記事は物凄い偏見で私の周りの傾向を書こうと思います
人の話を良く聞いている、聞き上手イメージですが、聞いているのはポーズの場合が多いです
そのポーズは人一倍上手
実は人の話はあまり聞いてないく、かなり頑固で排他的なイメージ
結構物静かで分からないのですが、「出来ない奴なんて知らない!」って思っています
負けず嫌いで努力家で、自分の出来そうもない事には手をだしません
失敗したものには手を出さないので、年齢と共に段々と選択肢が減っていくイメージがあります
これにはキチンと理由があります
そもそも、物事を自分から始めることが少ない2番目
兄や姉にはある程度の年齢まではいつまでたっても敵いません
要領良く、周囲の同じ年齢の子よりも早くなんでも上手くなる器用なイメージです
兄姉に勝てないうっぷんや劣等感を弟妹にぶつけるので、かなり暴力的だったりもします
口下手で物静かだけど、こうと思ったら持ち前の頑固さで意見を曲げることはありません
謝ったら負けの下克上の様な世界にいると思っている感じです
穏やかに見えても、あまり深く考えず何も言わないしあまり謝りません
見た目や人との調和をとっても大切にします
良く言えば、協調性があり上手に社会を渡ります
悪く言えば、他人の目が気になり他者評価が強めです
兄弟の始めたことを一緒にやり、人についていくので、自分で何かを決めることが少ないのかも
「これやる?」
「うん」
「これどうする?」
「うん」
「やってあげようか?」
「うん」
みたいな会話
下の子も生まれて、ママも忙しいし、大人がやってあげなきゃいけないことは一人目じゃないだけにだいたい分かるので、周囲がやってあげちゃう
やって貰うのが当たり前
逆に弟妹に何かをやってあげることは少ないちょっと癇癪持ち?
これ、案外いい風だったりする
気を遣われるのって人間鬱陶しい
気を回さないことは上手に人を育てられる一つの方法だったりもして周囲を成長させるのに役立ちます
機嫌のいい時は誉めるのも上手です
ところで、この人達はいつか壁にぶち当たります
うーん、ぶち当たっているのかいないのか分からないで一生過ごす人もいるかも
ずっと続けてきたことはたいてい自分から始めたことじゃない
出来ることも、やりたいことじゃないかもしれない
好きな事がやりたい事ではないし、出来ることをしていることが幸せな事じゃない
兄姉の食べたい物と弟妹の食べれるものを食べていたので、自分が食べたい物も良く分からない
食べ物を買ってきても、自分の食べたい物を買ってきて自分で食べるより人の食べたい物を買ってきて「ありがとう」と言って貰った方がうれしい
うれしい事が自分のためじゃない
自分のやりたい事をやっても満足出来ないし幸せな気分になれない
別に自己愛性人格障害者に支配されて育てられたわけじゃないのに、自分を大切に出来ない人達な気がします
上手く何かを見つけられれば、持ち前の負けず嫌いと頑固さで上手くいくかもしれないけど、自分の好きな事かどうかは分からない
社長とかにもなれるけど、やっぱり自分の好きな事を見つけるより、誰かを喜ばすためとかの方が幸せかもしれない
仕事も出来るかもしれないけど、家族を喜ばす事が好きな独りよがりなありがた迷惑なパパになりそう
素敵なママだけど、自己愛的な感じかも
自分で考えて自分の思いをもって動く回路が実はあまり育ってないので、どちらかというと衝動的で深い自分の思いに気がつくのにも時間がかかる気分やさん
難しいのかなと感じます
皆、壁にぶち当たっても動けなくなっても、いつか自分の好きな事を見つけられたら幸せだと思います
私の周りの真ん中さんはそんな感じなので、何かを見つけてほしいと願っています