心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

器用も不器用も素敵

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器用な人は、すっごく繊細で色々な事に気が付く人

細かいところが抑えられるから、器用なんだ


不器用な人は、おおらかな人

色々な物事をゆったり構えて受け入れられる



でも、どちらも使い方を間違えるとどうにもならない

器用な人は、情報量が人一倍多いから、キャパオーバーになればパンクする

まあ、要するにパニックだ

不器用な人は、感じる事が少ないから自堕落な生活に陥りがちかも


じゃあ、どう使う?

器用な人は、誰よりも情報整理をして、自分のキャパを確認しておかないといけないのかも


不器用な人は、少ない情報を受け入れて誰よりもチャレンジしないといけないのかも

器用でも、整理されてないとただの器用貧乏になっちゃうし、不器用でもチャレンジして努力しないと何も物にならない

結局、どっちがいいの?とかじゃなくて、自分の良いところを自分で知って、最大限に活かす事が大切なのかもしれないです

器用でも不器用でも素敵です

どんな人でも輝き続けるには、自分を知って自分の体や頭を上手に使っていかないといけないなって思います

なんとなくですが、自分も含めて近くにいる人のいい面を最大限に引き出しながら歩んでいければいいなあと思います

器用な人が羨ましくても器用な人の悩みは尽きないのです

器用な人が努力すれば敵無しのように見えますが、現実世界は敵だらけ

繊細な心は扱い辛いのです


誰かが羨ましいなら、そもそも自分の体は使いこなせているんだろうか?ってところをもう一度確認してみた方がいいんじゃないかと思ってしまいます

羨ましく見える素敵な人は、多分自分を知って身体全てを使いこなしている人達なんだと思います