心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

緊急事態宣言で考える地方分権

f:id:pilatesno-1:20210219192600j:plain新型コロナウイルスで全国に緊急事態宣言

 

確かに大変だとは思うけど、地方と都市部とは全く状況が違う

 

地方だって、一駅違えば状況は全く違う

 

そもそも地方はお年寄りが多い

 

人も少ない

   

公共交通機関を使う人も少ないし、家族以外の人とあまり会わないでって言ったら会わないで生活出来るのだ

 

1日8割減の接触者って言ったら1名未満の人が山ほどいるかもしれない地方

 

緊急事態宣言って知事に権限が移って、各県が自分の所に合った対策が取れるって事ではなかったのかな?

 

都市部とは違う流行の仕方をするだろうから、各県で対策をとりながら乗り切りましょうってことではないのかな?

 

もちろん、バンバン外に出て下さいって事では無いだろうけど、その自粛の仕方はそれぞれで良いのではないかと思うのです

 

結局、早めに対策を取ろうが半分以上の人がかかって抗体を持つまでは流行は続くはず

 

世の中はこのウイルスに「かかる人数を減らしましょう!」と言っているのではなく、「緩やかにかかりましょう!」と言っているのだ

 

他人との接触が少ない地方は都会とは違う時期に流行を迎えるはずなのに、そこに備えるのではなく都会と同じ時期に同じ事をやってもなんだか違う気がしてならない

 

対策を取る事は経済がストップする事

 

全国的に控えなきゃいけない事はあるとは思うけど、学校も経済もどこもかしこもストップさせて全国一律にするなら、別に全国に緊急事態宣言をしなくても良かった気がします

 

地方はそもそも人が少ないから緩やかに伝染る事って可能性なはず

 

もしかしたら、自主的な外出制限を地方なりにすれば、経済活動も緩やかに自粛でいけるのかもしれないです

 

結局、後で対応が悪いって言われるのかこわいのか?、そうやって文句を言いそうな世の中が悪いのか?、思い切った策を取れる人はあまりいないのかな?

 

取りあえず、地方の学校を今休みにする必要はないんじゃない?なんて思います

 

子供達の生活をこの後元に戻してあげる方がよっぽど大変かもしれません

 

人に負担を掛けることを出来るだけ少なくしながら、そっと伝染って共存するのがベストなんじゃないかな

 

過密した都市部で医療技術が発達してどんな人でも長生き出来てしまう事を阻止するために、新型コロナウイルスが猛威を奮っているのだとしたら、地方では案外威力のない物なのかもしれないです

 

ネットでもテレビでもリアルタイムで東京の情報が伝わる今、情報以外の伝わり方の時差を感じます

 

地方分権ってこんな事があっても進まないだろうな

 

学校休みなら、学校の先生って休みにしない?

給料減らすか、他の仕事しないとおかしくない?とか

 

高額所得者に補助したく無いって言うけれど、皆が大変なのに税金を払わない人達だけに補助する国ってどうなの?とか

 

その辺を地方独自で解消していけばいいんじゃない?

 

お金もあげて権利もあげる!

 

個人も地方もそうじゃないと自立は難しいかもね

 

お家でお仕事が出来るようになるなら、地方は若い人を呼び込むチャンスだ

 

高齢化を解消出来ちゃうチャンスかも!

 

年齢のバランスを良くして独立を狙ってみる?

 

なーんて事やったら、嫌がらせでお金止められちゃうんだよね

 

意地悪社会だなあ

 

結局地方には権限が行ってない緊急事態宣言って、何者なんでしょうね?

 

分からないです