心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

幼児化って自己愛性人格障害者の事

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昨日の朝、サンデーモーニングでやっていた「幸せになれない時代…」での幼児化というキーワードは自己愛性人格障害者だと思う

 

勝ち組負け組しかない価値観で格差社会の中を生きる人達

 

多様性を認めず、自立もせず、全てを他人のせいにして生きて行く

   

誰がスタンダードなのか、勝った者が負けた者の全てを奪う構造で、今の世の中は動いている

 

資本主義は、需要と供給のバランスがとれていればいいなと思います

 

そのためには、需要する人と供給をする人がどちらも対等である方がいいのではないかと思います

 

 

今は、供給者が強いのかな?

 

それって変じゃない?

 

「買わない」って言えばいいのだと思うけど、供給者が情報操作をして「買わないなんて言わせない!」って言っている気がします

 

皆どんどんとその操作により、いらない物まで買っていく感じです

 

周りが買ってるし強制されてるから断れないし、そもそもそれを買う事について疑問に思う人も少ない…みたいな…

 

まるで供給者のパワハラなんでけど、それにも気が付かない

 

自己愛性人格障害者的な考え方の中では、幸せは誰かに勝つ事や誰かの上に行くことなので、そこかしこで競争や争いも起こるし、誰かの上に立っても大金持ちになっても幸せを感じる事は無いのです

 

幸せだと感じて生きる事が出来たら、今の世の中では希少な存在かもしれないです

 

もしそうなら、希少な「幸せを感じられる人」は益々妬まれるのかもしれないです

 

で、テレビでは「どうにかしなきゃいけないよね」って話だったのですが、誰かが先頭を切ってどうにかするのかな?

 

何をしても、情報操作にしかならないのかもって思います

誰かが先頭を切ったら、それはカリスマ的存在の人とか独裁者になってしまいそう

 

いつかなんとなくその幼児化とか自己愛性人格障害者ってかっこ悪いって気がつく時が来るのかな〜なんて思います

 

勝手にそんな時代になるのかな〜

 

そのうち他人の情報よりも自分を信じられる人が増えて行くことを願います