心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

水回りはリフォームして無いと嫌だ!の違和感

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転勤族なので、引越しは多い

 

我が家は賃貸の家を転々とするので、もちろん水回りはその前に使っている人がいる場合がほとんどだ

 

新築やリフォーム済の物件なんてほとんど無い

   

でも、持ち家の人はホテル以外で、誰かが使った水回りを使う事は少ないと思うんです

 

そんな中、数人で話をしていた時に「水回りはリフォームしてあるか新築じゃないとちょっと嫌だ、誰かの使った水回りは汚いからあり得ない〜、他人の使ったトイレとかお風呂なんて嫌〜」と言う人が数名いた

 

 

随分お金が掛かる人達だな〜とその時は思ったのだけど、なんだか違和感が残った

 

 

その正体がちょっと分かってしまった!

 

他人は汚いってどういう事?

自分はどうなの?

 

って、思う

 

必要以上の綺麗さを求めるのはちょっぴり病気

 

それとは違って他人を汚いと思うのは、自分は特別って思っている証拠かなと思うんです

 

私は、あんまり清潔では無いけれど、不潔では無いと思うんです

 

そのバランスが大切で、多少の他人の違いを認め合わないと、近くにいる人が汚く見えたりしないのかしら?と思ってしまう

 

その方達の共通点を探すと、ご主人が不在なんです

 

同意していた人達は、裕福で娘との生活を満喫して夫は単身赴任でした

 

たまたまかもしれませんが「お父さん汚い!」ってお家で言われてしまいそうな予感がぷんぷんします

 

娘だけならともかく、奥様に言われたら悲しいです

 

ちなみに、男性は加齢臭とかはしてきますが、女性もあるらしいです

 

男女ともに生理的な事はそれほど変わらないかと思いますし、人間なので排泄物も出るし、具合が悪ければ吐くときだってあるでしょう

 

それを「汚い!」と言ってしまうのは、どうなんでしょう?

特に子育てをした女性は、子供の何も出来ない時期を見てるはずなのに…

 

若い男の子や女の子じゃあるまいし、自然の中の小さな生き物として、もっと謙虚に生きた方が楽かなって思います

 

それにしても父親不在の一人っ子って難しいです

 

一人で子育てするならば、沢山の人とコミュニケーションをとって子育てしないと親も子も偏るのかもしれません

 

子育て中は親も成長期ですから、拒否じゃなくて、対話しながらの模索をし続ける事が必要なのかな〜なんて思いました

 

水回りは壊れたら困りますけど新品の必要は無いかな