子供達の運動を見ていて、この子この運動だったら伸びそうだなって、ポンっと浮かぶ子はいる
親御さんとある程度の信頼関係ができている時はお伝えする時はあるのだけど、何年かたって「今、先生の言ってくれた事を子供がやっているんです!」なんて報告はたまーにあるんです
あっ、ちなみに大人も結構あります
どちらもだいたい何だか楽しそうに報告して下さいます
ピラティスもめざせNO.1もどちらも「アスリートもできますよ」なんて書いておりますが、ほとんどは運動が苦手な子、嫌いな子、苦手な大人がほとんどです
大人は「動かなきゃな〜」と思いながらくる人が多いし、子供は親御さんが「お手上げです」と言われていらっしゃる方がほとんどなんです
だから、どんな事でも何年後かに「運動を楽しくやってます!」とか「学校楽しく通えてます」なんて報告は、その方にとっては凄い事だと思うんです
革命的な事が起きなきゃ、何十年も嫌だった事を自発的にやりたくなるなんて事無いです
しかも、大人の習い事は大抵先生やその空間に通うためにしている物がほとんどで、どんな習い事だって良いのかもと私は思っていて、向いているとか素質なんてハッキリ言ってどうでもいいと思うんです
なのに、その先生や空間が無くなっても自発的に新しい事が出来るなんて、凄くないですか?
「動いてます」とか「やってます」とか「始めました」って言葉の後ろに笑顔が見えて何だか幸せになれるんです
そんな姿が見れないのが残念で仕方がない! いつか見せて下さい!
まあ、そんな報告が頂けるのも引っ越しが多くて教室開講に苦労した私に対するご褒美なのかなと思います
私と関わった皆さんの健康と幸せを願っています!
他人の幸せと健康と笑顔を喜べる、私にしか出来ない仕事が出来るなんて幸せです