心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

人間関係を悩んだ時には自分中心に考えてみよう

f:id:pilatesno-1:20210212083711j:plain人間関係を悩んだときは「あーあの人やだな」「あの人がいなければいいな」とその苦手な人のことばかり考える

 

それが自分の心にある自分の気持ちだから、仕方ないのだけれど、他人はどうにもならない

   

そんなときは、自分が何をしなけばいけないのかを考える

 

あの人が嫌だけど、やらなきゃいけないことがあるのなら、そちらを優先させる

 

だって、その嫌な人は代わりにやってくれるわけじゃない

 

嫌な人のぶつぶつ言う事に従って、余計な事をしたところで、なんの意味もないかもしれない

 

だから、そのためには始めに全体を把握する事

 

何をしなければいけないのか?なるべくなら、自分のやるべき事に重点を置いて、それを楽しんでやるといい

 

今は怪我をしたらそこで遊びはおしまいってなってしまう子も多いけど、昔は怪我をしても遊んでいる子って沢山いたと思うんです

 

怪我は痛いし嫌だけど、遊びに重心を置いてしまえば、怪我なんて大したことがなくなります

 

人間関係が上手くいかない時は、人間関係に重心を置いてしまいがちです

 

本筋がどこかにいってしまって人間関係にだけ悩みます

 

だから、本筋がぶれなければ人間関係は二の次だと思えるものを見つけてほしいんです

 

そのために、好きな事だったり楽しめる仕事だったり、没頭出来るものをしてみたり続けていくことが大切だったりします

 

学校は人との関わりが全てです

 

勉強が出来ても出来なくても運動が出来ても出来なくても行かなくても卒業できちゃうところです

 

だから、学校でやらなきゃいけないことに重心を置くことはなかなか難しいと私は思います

 

なので、不登校は仕方ないかもしれない

 

不登校で一番困るのは、戻ろうと思った時の学力の低下のみです

 

だったら、勉強だけは遅れない

 

それだけがなんとなくでも出来ていれば、家で何をしてもいいのだと、私は思うんです

 

高校受験で受験出来る学力さえつけておけば、義務教育は行かなくても何とかなります

 

高校で皆と同じになりたければ全日制の高校を受験すればいいし、それでも難しい場合は通信って手もある

 

ただ、高校はなんのためにいくか?は考えた方がいい

 

大学に行く道も選択出来るのだから、大学受験が出来るだけの勉強はしておいた方がいいかもしれない

 

高校卒業だけが目的ならば、お金をかける必要もないし、もしかしたら行かなくても良いかもしれない

 

その先の道をそこで決められないから学校に行くのであれば、選択肢が減るような中途半端な事をしても自分のためになりません

 

世間体とか誰かが嫌だとかそんなのどうでも良くて、自分のためだけに動いてみた方がいいと思います

 

仕事も、何がやりたくてその仕事を選んだのか考えた方がいい

 

ただお金がもらえるからやるという理由だと、人間関係のウエイトが大きくなってしまうかもしれない

 

でも、これがやりたい!って思っていたら、人間関係は付属品に過ぎないんです

 

人間関係はそもそも難しい

 

人間関係で100点を取ることを目標にしないで、本筋の物だけに焦点が当てられるようにして、人間関係を克服していくことを目指していけばいいのかなって思います