心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

得をしようと近づけば、得をしなければ裏切られたと思うだろう

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この人といれば、得しそう!

 

そんな気持ちで近づいて来る人は、世の中沢山いる

 

そうじゃない価値観で動いてる人っているの?って思うくらい多い

 

そういう人達は、自分一人だけ得をしたいと思っている

 

そのための情報収集に余念が無い

 

子供の事は放って置いて、情報収集の為に色々な人とのお喋りに時間を割く

 

子供達は寂しそうだ

 

ただ、お母さん達は子供の為にその情報収集をしていると言う

 

子供達は自分の為に得する情報を持ってきてくれるお母さんの為にその寂しさを我慢する

 

そして、その寂しさを紛らわしてくれる大人にべったりとくっつく

 

他の親だったり、先生だったり…

 

自己愛性人格障害者の母親を持つ子供達の大人に何かを求める目は特徴的だ

 

子供達がそこまで我慢して、お母さんに得てもらった得々情報

 

もし、子供がその情報を生かしてくれなかったら、親は怒るよね

 

子供達は、必死にお母さんが必要でありがたいとアピールする

 

そうしないと、親が怒るからだ

 

全力で情報を集めて、自分だけ得をしようとくっついてみたけど、何の得も得られないとき、あの人達は「せっかく一緒にいてやったのに何にも得られなかった!」とぶつぶつと相手や周りに文句を言う

 

自分の見込み違いを棚にあげ、何もせずに人のおこぼれに預かろうと近づいて、何も得れないと相手が「ケチだ」「裏切られた」と文句を言う

 

そもそも、「おこぼれに預かろう」とか、「自分だけ得をしよう」とか考えながら近づいて来る人を良く思う人なんてそんなにいない

 

でも、そういう人達は、皆が皆そう考えて動くと信じている

 

だから、そう考える人が嫌だとかも思わない

 

自分が嫌がられているなんて思わない

 

勝手に近づいてきて、勝手に変な噂を流されるなんて勘弁して欲しいし、やってられないのに…

 

なんか得しそう!と群がるのは、子供達も一緒

 

親がそうなら子供達は当然、親が喜ぶ得々情報を持っていこうとする

 

結局、自己愛性人格障害者の親も子供も、得々情報を求めて動き、それ以外のものを排除して、その情報が要らなくなったときは、ぽいっとすてるのだ

 

「裏切られた」なんて騒ぎ立てられても迷惑