理想を持つとか、出来上がりをイメージするって何かを成し遂げる時には、必要なことだと思う
でも、上手に目標を作らないといけないないのかな?なんて思う事があった
子供と行きたい美容室を探していた
どんな髪型がいいか?
どんな美容室を私はいつも選んでいるか?
そんな話をしながら、美容室を選んでいく
色々な人の担当したヘアカタログを見ながら、こんな髪型が良いかな?
どこが良いかな?
なんて話をしていた
そのうち、段々と具体的になってきた
長さはこのくらい
シルエットはこのくらい
「この髪型がいい」
「色を変えないからもう少し重くなるかもね」
なんて言うと
「じゃあこんな感じかな?」
と、違う人の写真を持ってくる
「多分、きっちりこれ!ってものは見つからないよ」と私が言うと「あー、もう決まらないし分からないから美容室も髪型もママが決めて!」と我が子
??
モデルさんと自分は違う事、髪質も違う事、美容師さんも違う事、髪の色も違う事を確認!
「だからその通りにはならないよ」と当たり前の事だけど確認
そして、どんなイメージ?優先順位は何か?を話す
普段下ろしているのか?
まとめた時の長さはどのくらい必要なのか?
なんていうのが最優先だよね、と確認
それをキチンと美容師さんに話す事
カタログを持っていくのは構わないけど、その髪型が自分の条件に合っているか?を聞いてみる事
それ以上は、具体的な出来上がりイメージは持たずに美容師さんを信じておまかせする事
なんて話をしました
これ、人間関係でもないのかな?と…
この人はこんな人だ!って思って違ってると、ストレスがかかる
その相手へのイメージが具体的であればあるほど、細かい事でずれている部分が気になって、物凄いストレスがかかってくる
目の前の人を自分の中でイメージする事は、大切かもしれないけど、それは自分の中で勝手に考えたその人
しかも、その人を勝手にイメージしたのに、そのイメージをその人に押し付けているだけだ
勝手に押し付けて、そうでなかった事にイライラとストレスを貯める
そんなふうに生きている人って多い
相手のイメージは自分の中にはそもそも無いと諦める事って大切だと思う
そして、そのイメージのすり合わせを上手に出来る事こそがコミュニケーションなのかな?なんて思う
イメージが違っていたら「違う」って言う事は悪い事ではないし、お互いのイメージを言葉で語る事も楽しい事だと思うと、コミュニケーションも楽になるし、上手くいくのかな?なんて思う
ストレスは自分が作るものだから、上手に回避できる所はしてみても良いかもしれないな