うちの息子が変わった習い事を始めたと前に書いた
「やりたいから道具を買ってくれ!」と自分で言って始めた
レッスン時間は大人設定にしてあって、なかなか長いので、初めての習い事の彼は少々飽きてくる
「少し遅れて行こうか?」という私に翌週には「早く行く」と聞かない
「練習する」と言う
飽きてても、音楽がかかるとスイッチが入ったように動き出す
ちなみに、やっている物はタップ…
そんな習い事に息子と同じ6才の女の子とお母さんが見学にやってきた
途中「やりたいって自分で言ったの?」と聞く先生に、お母さんが「仕向けました」と答える
どうやらお母さんがやらせたい様だ
幼児教育とかリズム感を養うのにいいなんてどこかに書いてあったりもしたので、そんなところだろうか?
私はちょっぴり苦手な匂いがした
そしてレッスンが終わり先生が「来たかったら来てください」の言葉に母親が「来ます」と答える
間髪入れずに「ところで、子供だけ置いていってもいいですか?この子親がいると恥ずかしがって出来ないので」と母親
「え?」と先生、ちょっぴり困惑気味
女の子だから、良い子にしてるかもしれないけど、我が子と一緒の6才 初めからは心配そうだ
と皆が思う
「親御さんとお子さんが良ければ良いですよ」と先生
そう言うしかないでしょ
未就学児の習い事って怖い 特に母と娘の習い事で、自分の夢や思いが入っている場合は怖い
子供の意思ってどこにあるのかしら
きれいにした髪も、素敵な服も全て自分の為
張り合われるのは覚悟だけど、とりあえず同じ年でも男の子で良かった!なんて思う
我が子はマイペースだけど、彼女は一生懸命練習してくるんだろうな!
自己愛性人格障害者は努力家だ その子供も、親を喜ばせようととにかく努力する
集中出来ない奴らをバカにして、どんどんと上手くなるのも上手くなる方法としては有りだ
でもきっと好きに勝るものなんて無い
親の事が好きなんじゃなくて、やってる事が好きで楽しくないと、子供だって見ている人の心は掴めない
音楽を感じるってそんな事かもしれない
テクニックじゃない表現がある事を自己愛性人格障害者は分からない場合が多いかも
見えないものには興味がない人達だから…