心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は人に任せることが難しい

自己愛性人格障害者は、人に任せる事が出来ない

 

責任を押し付ける事は平気で出来るのに、人に任せる事は出来ないって、どういう状態なんだろう?

 

誰かに全面的な信用を置いて任せるって事が出来ないのである

 

それは誰も信用していないから

 

自分以外の他人を信用するなんて考えられないと思っている

 

だから「私の言った通りにやってください」ってなる

 

そして、出来たら自分の手柄だ

だって、やってと言ったのは自分だから

 

出来なかったら、やった人の責任となる

やってとは言ったけど、やったのは私ではないからだ

 

全面的に相手に任せると、手柄もその人に取られてしまう

 

それは避けたいと思う

それは、相手を信用する事だから

 

誰もを信用出来ないのに、誰かに任せるなんて無理なのだ

 

それは、自分と同化した子供に対しても一緒

 

誰かに子供を全面的に託すなんて無理なんだ

 

 

手柄を搾取する様に見えるが、自己愛性人格障害者の中ではこの原理が当り前なのだ

 

実際、搾取してるけど…

 

理想を掲げても、それは他人に課した義務であって、自分の目標ではない

 

他人に課した義務は出来て当然、出来なかったら、もちろん出来なかった人のせい

 

自分の義務はどこにも存在しないって凄い

 

だから、周りは近くにいるだけで気分が悪くなる

 

当然といえば当然だよね