心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の子供は上手く行っても泣く上手く行かなくても泣く

自己愛性人格障害者の子供達を見ていると、感情の表現の仕方がなんだかおかしい

物凄い違和感を感じる理由ってなんだろう?っていつも思う

何かが出来た時、上手く行った時、普通は素直に喜ぶ

でも、自己愛性人格障害者の子供達は、結構泣く

泣いて喜ぶんじゃない

「もっと出来たはずだ!」と泣く

物凄い上を目指していたのねなんて、周りは思うけど、なんだかそうじゃない

何かの結果が出る前に、自己愛性人格障害者は目標を立てる

ひとつの事についていくつかの目標を立てるのだが、かなり実力を越えた目標と、誰かに勝つという目標は必ず含まれる

誰かに勝つ目標をクリアしたその場で、その目標はサラッと消え去る

散々、「〜には負けたくない」と言っていたにも関わらず、勝てた瞬間に相手はゴミと化す

そして、その場でかなり実力を越えた目標が立ちはだかる

「だから目標は達成できなかった」と摩り替わる

目標は達成したじゃない?と言っても、人も目標も既にゴミと化している

そして、ここからが自己愛性人格障害者の子供の真骨頂

その立ちはだかる目標を達成出来なかった自分もその場でゴミとなる 相手も目標も自分もクズになる

そりゃー悲しいし悔しい

そして泣く

だから、周りは皆バカにされている様で気分が悪くなる

そして、周りとは違ったもっと高い目標を掲げて私達は生きていると自慢しながら、周りに触れ回る

周りをゴミやクズだとバカにしながら、触れ回るので、周囲は益々気分が悪くなる

そして、上手く行かなかった場合はどうだろう?

上手く行かなかった場合は、その目標に届かなかった事を悔やんで泣く

誰かに負けてしまった場合には、その相手のレベルより高い目標を持っていた事をアピールする

「うちの子はこのレベルを狙っていたのに全然達しなかったわ」なんて感じ

そう言う事で、我が子と共にその勝てなかった相手もクズだと言い放つ

結局、どんな状態であっても目標を達成出来ずに子供は泣くし、親は周りをバカにする

この近くにいる人しか分からない数々のクズ扱いが、ちょっと離れてしまうだけで伝わらない

近くにいると物凄い疲弊するのに、他人に言ってもしんどさが伝わらないし、気のせいだと言われてしまう

まっ、今はだいぶ距離を置くことが出来ているとはいえ、あの親子の涙を近くで見るバカバカしさと苛立ちからさっさっと逃れたい!なんて思う