心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は誰彼構わず文句を言って様子を見る

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自己愛性人格障害者は、文句を言えそうな人に誰彼構わず文句を言ってみます

 

それで、強く反応してくれて、自分の都合良く動いてくれそうな人を探します

 

その嗅覚は凄いです

   

突然文句を言われれば、誰でもびっくりします

 

「きゃー大変!」となって慌てて言われた通りに動いたりすると、「お、この人は私が文句を言えば動いてくれる人だ」と思うのです

 

その人を操作するには文句を言ったり不機嫌になればいいのです

 

だから、誰彼構わず文句を言っているときは、無視します

 

できるだけマイペースに、「何を言ってもあなたの言う事は聞かない!」という態度でいます

 

出来る事なら、言われた事と逆の事をする位でいいのかも

 

「いつも誰も付き合ってくれなくて困ってるから早く来て!」と言われても自分の予定を終わらせてから行く

 

そうすると「あの人は駄目な人」と周りに言いながら離れて行くのです

 

 

ただ、自己愛性人格障害者の場合、上記の様に直接言わないのがミソです

そんなに単純ではありません

 

 

誰かを使います

 

例えば子供

 

「お母さんちゃんと早く来てやってくれないのよ、困っちゃう、早く来てってお母さんに言っておいてね」とか言います

 

自分の親がそんな事言われて思われたら嫌だと思った子供がお母さんに「早く行ったほうが良いよ」と言います

 

子供にそんな事を言うなんて…と思いながら、子供の嫌だと思う気持ちに寄り添って、親は急いで行くのです

 

私の言葉を無視すると、子供が嫌な思いをするのよ!いいの?っと脅すのです

 

でも、お母さんが早く来ようが遅く来ようが、お母さんにはニコニコ笑顔

 

子供だけのときにブツブツと子供に文句を言って、子供に「あんたの親は駄目な親だ!」と言い続けるのです

 

子供は、そのうちお母さんはちゃんと出来ない駄目な親なのかも?と思い始めて、親の事をバカにしはじめたりします

 

あの人に、言われたくないわと皆がその自己愛性人格障害者を避けながら、言う事を聞かざる負えなくなるなんて事は良くあります

 

最悪です