心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者とターゲットの夫婦って難しい

f:id:pilatesno-1:20210213220458j:plainDV、モラハラ、虐待で夫が自己愛性人格障害者の場合がきっと自己愛性人格障害者による被害は多いんだと思います

夫婦は難しいと思います

ただでさえ、夫婦関係は男女で共感性に差があって難しいのにそれにプラス人間関係での障害があると、何が何に起因して上手く行かないのかが分かりづらい

距離を離そうにも家にいるし、離れる方法が離婚や別居しかない

ターゲットは孤立しやすい、とにかく外から何も見えない

離婚しても、ターゲットのゴミ箱としての役割を他の誰かが引き受けるまでは執着するので、そのままストーカーなんてことも多い

自己愛性人格障害者はストレスのゴミ箱が無いと生きていく事が出来ないので、ターゲットが離れようとすればなんとしても繋ぎ止めようと嘘でも謝るし、優しくするだろう

自己愛性人格障害者は共感性が無いし、優しさってどんなものかを知らないので、優しくするのも限度が無い 尽くす時は尽くしまくる

優しさってどんな物?って雑誌に書いてあった全ての事をしそうな位優しかったりする

その優しさはきっとお付き合いをはじめた頃も自己愛性人格障害者が気にしていた優しさだから、付き合いたてみたいな気分になるかもしれない

あの頃の甘酸っぱいドラマみたいな思い出とリンクして、心を入れ替えてくれると信じてまた戻るなんて事はあると思う

ターゲットだって、自分が選んだ人が間違えだったなんて、思いたくない

出来れば、自分の為に改心してくれたと思いたい

私だから、愛しているから治してくれたと信じたい

自己愛性人格障害者だって、愛がどんな物かも知らないけれど愛しているって信じたい 心が満たされるまで愛されているって信じたい

でも、愛している気持ちも愛されている気持ちもゴールがどこか分からなくて探して行くほどエスカレートしていくのかもしれない

お互いに自分に都合良く解釈したい

あまりにも距離が近くて、一緒に住んで居ながら上手くやる方法ってなかなか難しいのかもしれない

ちなみに上手くやってる例ってあるんだろうか?

苦しいのに別れられないか、何とかして別れるのかしか方法が無いのだろうか?

分からないなあ