心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

外科的医療は発達するけど精神的医療の発達って望めない

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外科手術って成功すればかっこいい!

 

命を救うってほんとかっこいい!

 

だから、技術も発達するし、なりたい人も多いだろう

 

でも、精神的医療ってどうだろう?

 

精神的に救えても命が救えるわけじゃない

っていうより、そもそも命に関わる病気じゃない

 

軽視されがちなんじゃないか?と思う事はある

 

なかなかお金も払えない

日本じゃカウンセリングに保険もきかない

 

おまけに、カウンセリングや相談に行くと、「え、そんな対応?」みたいな事もある

 

具体的には、寄り添えない先生

 

頑張ってお金と時間を使って、それかと思うと、もう行きたくなるなんて事は多い

 

きっと、カウンセリングや相談って、相談にお付き合いするだけで物凄い心を消費する

 

時間もかかる

 

でも、その労力に見合うお金は出ない

 

なぜなら、心は軽視されているからだ

 

血が出ているのを止める事にはお金を払うけど、心が漏れている事に危機感を感じてお金払う人は少ない

 

でも、これって同じ

 

いや、もしかしたら心が漏れている方が深刻かもしれない

 

それを止める方が、何倍もの技術がいるし、凄い事で価値のあることかもしれない

 

価値観が変わらないと、心を豊かに満杯な幸せで満たすことなんて出来ないと思う