心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

彼女が悔しいと涙を流した日

今日は約一年「めざせNO.1」に通っている子のトレーニングの日でした

 

彼女は初めてピラティスに来た日、自分の不甲斐なさに涙を流しました

 

それからもうすぐ1年が経ちます

 

今日、少し高い所で一歩を踏み出せない自分の勇気の無さに、涙を流しました

 

これまで1年、悔しくて泣くことなんてありませんでした

 

できない事がどんどん出来るようになって、動く事や出来る事が楽しくて、ちょうどいいライバルもできました

 

まだまだこれからだと本人も親御さんも私も思っています

 

だからこそ、出来るはずの事が自分の勇気の無さで出来なかった事が悔しかったのです

 

「出来るはずの事」という所がカギなのです

 

出来るはずの事があと精神的な「勇気」が出なかった為に出来なかったのです

 

今までは、物理的に出来なかったんです

勇気を出そうが何をしようが出来なかった事が、あと「勇気」だけになったんです

 

凄い進歩だなって思いました

 

あとは、自分の力を信じるだけかもしれません

 

きっと越えられる山だと思いました

 

子供の力を感じます

成長に力強さを感じます

初めてあった時に見た甘えた涙ではなく、強い涙に見えました

 

応援したいと思いました