心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

責任転嫁だと気づきにくい責任転嫁に気が付こう

自己愛性人格障害者の近くにいると、責任転嫁がとにかく激しい

自分に責任が起因しない様に、何としてでも逃げる

でも、もう日常的過ぎて、自分も周りもまさか責任転嫁をしているなんて気が付いていない

その逃げる姿勢にイライラするのだが、日常的になってしまうと、その甘えがその人の威厳になってしまう事もある 転嫁されている方が悪いと思ってしまう時があるから気をつけないといけない

ちなみに、我が家では子供達がしょっちゅうやる

それを甘えだと分からせないといけないのが本当に大変だ

では、我が家で起きる具体的な事例で言うと

子「今日出かけようかな、出かけるつもりだったけど送ってもらいたいな〜」

親「え、送ってもらわなきゃ行きたくないなら行かなければいいじゃん、相手にも断り入れなさい」

子「ママが行くなって言うから行かない!、断りはママが入れて!」

こんな感じです

行かない事を決めたのは自分なのに、親のせいにする

直接親のせいにはし辛いから、ママが行くなと言ったという

私は行きたかったけど、ママが行くなと言ったから、行かないと決めたのでママが断りを入れるべきだ!となる

結局、ママが断りを入れる嫌な思いをするなら、送ってくれるだろうという魂胆だ

全く甘えてる

そういう時は、泣きながらズブズブの心で一人で行くパターン

相手が困る場合は、仕方なく泣かせてから送る

謝って、お願いをしないと連れて行かない

主人はそんな事しなくていいとは言うものの、責任をとるわけでは無いし送らない

結局、我が家の場合は主人は参加はしない

主人がいない時は、もっとシンプルだけど、リスクと突き放す事でやっぱり天秤に掛けることになる

やらなきゃいいじゃんとはいえ、やらないで他人に迷惑を掛けることは困るので、その場を収めようとすると、ドツボにハマる

他人の場合は、そんな甘えが飛んでこない様に距離を置くが、家族はなかなか難しい

だから、自己愛性人格障害者にそういう事をされるという事は家族の様に距離が近いという事だ

あなたの責任は負えません!って言えちゃえば、子育ても人間関係も楽チンだと思います

責任転嫁されてませんか?