心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

子供の将来は子供の物

子供の将来は子供の物だ

 

そんなの当たり前だろうと誰もが思うかもしれないが、現代は結構子供の将来は親の物だ

 

「子供に幸せになってもらいたい」それは分かる

でも「いい大学に入って欲しい」とか「将来は公務員になって欲しい」とか…

 

まあギリギリかなあ〜

 

でも正直私は引く

 

どうでもいいわけではない

 

将来子供が稼げないくても、私の資産を食わないのであれば構わない

 

その代わり、周りや私や兄弟に迷惑を掛けるのはゴメンだ

 

経済的にも精神的にも自立して欲しい

 

だから、将来を選択する時にアドバイスはするが、親が決めることは無い

 

親が責任を取ることも無い

 

なんなら、子供が幸せになるかならないかなんて知ったこっちゃない

 

公務員になったから、経済的に安定したからって幸せかどうかはわからない

 

つまらないかもしれない

 

親が喜ぶからと職業を決めるなら、それは子供の人生ではなく親の人生の付属だ

 

親は子供が安定した職業を選んでくれて良かった!と思って死ぬかもしれないし、子供は親が喜んでくれて良かった!と思って生きていけるかもしれないけれど、それって子供の意思はどこにあるんだか?

 

それは避けたい

 

でも、それを子供に突きつけた時、子供は私を冷たいと思うのだろうか?

 

他の親はもっと関わってくれるのにと思うのだろうか?

 

うちは無理かな

 

子供の幸せを願ってはいるけど、幸せの形は人それぞれだから、私に子供の幸せなんて分からない

 

頑張れ!としか言えない