子供の将来は子供の物だ
そんなの当たり前だろうと誰もが思うかもしれないが、現代は結構子供の将来は親の物だ
「子供に幸せになってもらいたい」それは分かる
でも「いい大学に入って欲しい」とか「将来は公務員になって欲しい」とか…
まあギリギリかなあ〜
でも正直私は引く
どうでもいいわけではない
将来子供が稼げないくても、私の資産を食わないのであれば構わない
その代わり、周りや私や兄弟に迷惑を掛けるのはゴメンだ
経済的にも精神的にも自立して欲しい
だから、将来を選択する時にアドバイスはするが、親が決めることは無い
親が責任を取ることも無い
なんなら、子供が幸せになるかならないかなんて知ったこっちゃない
公務員になったから、経済的に安定したからって幸せかどうかはわからない
つまらないかもしれない
親が喜ぶからと職業を決めるなら、それは子供の人生ではなく親の人生の付属だ
親は子供が安定した職業を選んでくれて良かった!と思って死ぬかもしれないし、子供は親が喜んでくれて良かった!と思って生きていけるかもしれないけれど、それって子供の意思はどこにあるんだか?
それは避けたい
でも、それを子供に突きつけた時、子供は私を冷たいと思うのだろうか?
他の親はもっと関わってくれるのにと思うのだろうか?
うちは無理かな
子供の幸せを願ってはいるけど、幸せの形は人それぞれだから、私に子供の幸せなんて分からない
頑張れ!としか言えない