心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者同士の代理戦争

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自己愛性人格障害者は自分の子の事で親同士で喧嘩する

 

自己愛性人格障害者は、そもそも我が子への認識がかなり理想化されている

 

どんなに意地悪をする子でも、無駄口を叩く子でもそんな現実はあり得ない

   

子供は自己愛性人格障害者の親の理想通りの子供でいる事は当然だし、自分の顔に泥を塗る様な事をするなんてとんでもない

 

というよりあり得ない

想定出来ない

 

うちの子が意地悪なんてする訳がないし、誰からもいい子と言われているに決まっていると信じて疑わない

 

だから「あなたの子供が意地悪しました」と意地悪された方の親が言ってきたとしても「そんな事をうちの子がする訳が無い」「いつもいい子で皆からの評判も良いのにあなたは何寝ぼけたことを言っているの?」と自分の子を一切疑わずに即答してくる

 

私だったら、とりあえず我が子と話してみます

 

子供側の意見で、どんな状況だったのか?どんな言い分があるのか?本当に意地悪したのか?もし何処かに誤解がありそうなら、その原因を探るかもしれません

 

でも、自己愛性人格障害者は子供に聞くという過程はすっ飛ばして「我が子はそんな事をしない」という結論をまず出すんです

 

 

物凄い違和感を感じます

 

子供と自分は一体ですから、意地悪なんてするはずが無いと自己愛性人格障害者の親が思っていれば、子供は意地悪はしないという考えなのです

 

子供にその真意を聞く必要など無いのです

 

だから、子供がいる自己愛性人格障害者同士だと子供の事であっという間に親が喧嘩になりがちです

 

子供が悪く言われる事は自分が悪く言われている事と同じ事だから、子供の事で親がしゃしゃり出てくるのは当然だと思っている

 

子供同士は蚊帳の外に置きながら代理戦争を繰り広げます

 

子供の事で間髪入れずに親が喧嘩するのは違和感が否めません

 

ある程度自立している親子であれば子供の事はいちいち子供に聞いてみないと返答に困ります

だから、子供でも他人の事であれば一度持ち帰る事で時間を開けて冷静になれるのです

 

「子供が戻ってきたら確認して連絡させて下さい」なんて言うものなら「あなたは子供が何をしたかも分からないの?」とか「あなたの子なのになぜ確認の必要があるの?」などと言う言葉も出てきます

 

何か注意されたとしても「私の子はやっていない」と即答できるのは別の人格だと認識出来ていないからで、この返答をされると相手方は強烈な違和感から話が通じない人という印象を受けるのだと思います

 

しかも、録画録音など確実な証拠が出てきたとしても「捉え方が違う」とか「悪気はない」などといって自分の子は悪く無いとこを訴え続けます

 

もちろん、状況証拠ばかりなら一切認めないなんて事は日常的です

 

自分の事ではなく子供の事です

 

子供を信頼していると取れるかもしれませんが、そうでは無いのです

 

子供は自分が操らない限り動かない道具ですから、自分の指示がない限り動くわけがないと本気で思えるのです

 

これは自己愛性人格障害者が取り巻きやターゲットに対してもやる事で、グループ同士で対立している時に自分のグループの人を対立しているグループの人が悪く言うと自分の事の様に間髪入れずに怒ったりします

 

他人の事なのにそんなに怒ってくれるなんて、なんて情に熱い人だと思うかもしれませんが、そんなことでは無いのです

 

自己愛性人格障害者同士がやっていれば凄い滑稽でどうでもいいことですが、火の粉が飛んでくると迷惑だし、理解不能だなと思います

 

あー、恐ろしい

 

関わりたく無いです