心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

「どうせ私は…」にお付き合い

口癖の様に「どうせ私は…」と言う人がいる

「どうせ私は可愛くないし…」

「そんな事ないよ」と言ってほしい f:id:pilatesno-1:20210211095128j:plain なんなら「可愛いと思うよ」ってつけて欲しい

本人は本当に自信が無くて言ってるのかもしれないが、その自信のなさが自分で認められない

そうじゃないって自分以外の他人から否定して貰いたい

結局、他人の評価が全てで自分の評価を信用する事が出来ない

自己評価の低い人だ

これに毎回付き合うのは、はっきり言って面倒

今の私だったら「そうなんだ!」って言う

それでも毎回続くなら、やんわりと面倒だと言ってしまうかもしれない

それでも続くなら、ガツッと断るかも

昔は言えなかった

「そんな事ないよ」ってずっと言った

面倒だと思ってイライラも溜めていた

言わされていると思っていた

でも、本当は自分で選べる

相手の言って欲しい返事をしない事も可能なのに、そうはしてこなかった

おまけに自分も言っていた

自分は周りに評価してほしい自己評価の低い人間だったのだ

自分が他人に評価してほしいのに、人が返してほしいであろう言葉を言わなきゃいけない事に、腹を立てていたのかもしれない

今は、そんな事言わないし、人に言われたとしても流せる

他人に評価してもらわなくても存在意義はちゃんとある

ちょっとは成長してる

「どうせ星人」は面倒だ

自慢を織り交ぜながらの言葉に、残念さを感じながら、何となく聞いている