公立学校の先生のお給料は税金で賄われている
だから、何かをしてもらった感謝を対価で表す事が難しい
雑用をやっても感謝されないし、給料は上がらない
いい先生もへなちょこな先生も、同じ年数働けば同じ給料をもらっている
生徒も、特別なはからいをしてもらっても、特にお金を払わなければいけない訳ではないし、お礼をしなければならないなんて事は無い
だからといってはいけないのかもしれないが、先生の中に一定数「善意はただで受ける物」と思っている人がいる
ただではない善意は、邪道だという考え…
そんな事無い
先生だって、ただじゃ無い
税金で賄うって難しい
お互いに感謝が薄れる時があるのかもしれない
対価に見合う働きを出来ない原因かもしれない
対価以上の働きをしてしまう原因かもしれない
だからこそ、その価値観を学校以外のところに持ち込まないで欲しい
人にその価値観を強要してほしくない
自分も、自分の価値観を人に強要する事ってある
気をつけないといけないなって思う
どんな職業にもその特殊性があるけれど、学校の先生という職業の特殊性って強いかもしれない