心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自閉症スペクトラムの人へのアプローチ

自閉症スペクトラムは人それぞれだから、その人の特性とかはなかなか分からない

 

親でも難しいと思う

 

何が重要か?

何が一番か?

 

を、とりあえず言ってあげないといけないのかもしれない

 

今重要な事は人それぞれ違う

 

でも、何となく大人になるに連れてその順序を考えられるようになる

 

でも、自閉症スペクトラムの人は、そもそも物の捉え方が違う

 

誰もが重要だと思う所を見ていなかったりする

 

周りが、その重要度を分かりながら観察して次の行動に移るところを、全く見ていないとしたら、皆一緒に行動するのは難しい

 

だから、次は何に注目してほしいのか?何を行うのか?しっかりアナウンスしてあげないと、不親切なのかもしれない

 

誰もが分かると信じて忖度してしまう事は、自閉症スペクトラムの人が立ち尽くしてしまう結果を招いてしまうのかもしれない

 

見てるところが違うって分かっていても、やっぱり自分が常識だと思ってしまうのだから、人と人との距離ってなかなか近くはならないものなのだ

 

 

他人を理解するのは難しい

 

なのに、他人との境界線を引けない人は増えている

 

なんだか随分アンバランスで、無茶な事を誰もがしているんだなと思うと、うまくいかないことが当然だと思えるかもしれない

 

もっと、誰もが自由に生きていいと思う

 

自分のやりたい事をして他人のやりたい事を認めてあげられるようにならないと、私は我慢してるから、周りにも我慢を強いて当然という窮屈な世の中で苦しむ人ばかりになりそうだ

 

捉え方が違うなんて面白いって思える自分でいたい!