心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

「私は直接言われていない」と自己愛性人格障害者は言う

自己愛性人格障害者は自分なりの解釈が凄い

称賛されるときは1人2人が、ご機嫌取りで称賛しただけでも、「皆に称賛されている」と解釈する

そして、称賛されている素晴らしい私だと振れ回る

自慢だけど、ただの自慢ではない

「自分を讃える人がいる」という自慢 「あの有名な人に、あの見る目がある人に〜された」というなんだか裏付けが有りそうで無さそうな自慢

自分から言うのって凄い

そういう時は、実は直接本人から言われてなくても全然平気

誰かが「あの人があなたの事見てたよ」って言っただけでも「あの人が称賛してくれた」という

何なら誰も言わなくても、目があっただけで「あの人が私だけを特別気にかけてくれた」と思う

そりゃもうご都合主義

対して、他の人から注意を受ける時はというと「こういう行為はやめた方がいいと思うよ、他の人に先生も言っているし」と言ったとする

自己愛性人格障害者は「私は直接そんな事を先生から言われてない」と言う

それがなぜだか得意気だ

どうしてか??なぜ得意気なのか?なんで違和感があるのか?その時は分からなかった

そう、言われない私はあなた達とは違って先生からは特別扱いだから、大丈夫!という事だ

もちろん、そんな注意なんて聞かなくていいし聞く必要もない

だって特別だもんっていう優越感に浸ってご機嫌だ

ご都合主義にもぼどがある

そのうち誰も注意しなくなる 話も通じない

周りもいい事しか言わなくなるからどんどんとお山の大将になっていく

期待値ばっかり高くなるから、自己愛性人格障害者のイライラも募るだろう

自分を正当に評価するのは難しい いい事も悪い事も半分位で受け取れる自分でいたい