自己愛性人格障害者は、自分のグループを作ったり取り巻きを作ったりする時にまず、その相手と一対一で喋る
他に人がいると、辻褄を合わせるのが大変になるからだ
どんな時でもなるべく一対一になるように、内緒の話の様な感じで話をしてくる
そして、必ず外部との連絡を断つように促す
「他のグループが妬んで意地悪をしてくるから、情報を漏らさないで!あまり喋ってはだめよ」とか「僕は友達はいらない、君だけがいれば生きていける、だからもちろん君も僕だけを見てほしい」とか「この前あの人あなたの悪口を言っていたわ、気をつけたほうがいいわよ」など
外部との連絡を断った方がいいと直接言うのではなく、疑心暗鬼にさせて外部からの連絡を自分から断つように促す
そして、自分こそが信用出来ると言う
もちろん、直接支配出来そうなくらい力関係がしっかりしていれば、直接外部からの情報を遮断する
自分の子供だったりチームだったりすれば、情報門は自分だけにしてしまえばいい
全て自分を通す事、特に気になる人とは話さない約束をしてしまえばいい
周りは信用出来ないといえばいい
「あなた、この前私の悪口言っていた?」なんてなかなか直接聞きにくい
だから、相手がそんな行動に出ない事が前提でそれを言う
ここまで出来てしまえば洗脳はかなり簡単だ
自分の言う事しか正しくない
自分に従わないと、この先、生きていく事すら出来ないかもと思わせる
益々外には出れなくなるだろう
誰かに変だと訴えることもできなくなる
誰かが助けてくれる保証なんてない
そう思うしかない
でももしそういう状況から抜け出せない場合は、勇気を持ってどこからか外部との繋がりを作ったほうがいい
できるだけ、今、自己愛性人格障害者のいるグループに属した事のない外部の人との繋がりに頼ればいい
同じグループに属した人には、無意識のうちに攻撃をしている可能性がある
しかも、被害者面をしながら攻撃をした可能性があるので、その場合は助けてはくれないだろう
外部との繋がりを大切にして、抜け出せる道を探してほしいと思う
そんなに疑心暗鬼になる必要はないと思うから