心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は外部からの情報を遮断する

自己愛性人格障害者は、自分のグループを作ったり取り巻きを作ったりする時にまず、その相手と一対一で喋る

 

他に人がいると、辻褄を合わせるのが大変になるからだ

 

どんな時でもなるべく一対一になるように、内緒の話の様な感じで話をしてくる

 

そして、必ず外部との連絡を断つように促す

 

「他のグループが妬んで意地悪をしてくるから、情報を漏らさないで!あまり喋ってはだめよ」とか「僕は友達はいらない、君だけがいれば生きていける、だからもちろん君も僕だけを見てほしい」とか「この前あの人あなたの悪口を言っていたわ、気をつけたほうがいいわよ」など

 

外部との連絡を断った方がいいと直接言うのではなく、疑心暗鬼にさせて外部からの連絡を自分から断つように促す

 

そして、自分こそが信用出来ると言う

 

もちろん、直接支配出来そうなくらい力関係がしっかりしていれば、直接外部からの情報を遮断する

 

自分の子供だったりチームだったりすれば、情報門は自分だけにしてしまえばいい

全て自分を通す事、特に気になる人とは話さない約束をしてしまえばいい

周りは信用出来ないといえばいい

 

「あなた、この前私の悪口言っていた?」なんてなかなか直接聞きにくい

だから、相手がそんな行動に出ない事が前提でそれを言う

 

ここまで出来てしまえば洗脳はかなり簡単だ

 

自分の言う事しか正しくない

自分に従わないと、この先、生きていく事すら出来ないかもと思わせる

 

益々外には出れなくなるだろう

 

誰かに変だと訴えることもできなくなる

誰かが助けてくれる保証なんてない

そう思うしかない

 

でももしそういう状況から抜け出せない場合は、勇気を持ってどこからか外部との繋がりを作ったほうがいい

 

できるだけ、今、自己愛性人格障害者のいるグループに属した事のない外部の人との繋がりに頼ればいい

 

同じグループに属した人には、無意識のうちに攻撃をしている可能性がある

しかも、被害者面をしながら攻撃をした可能性があるので、その場合は助けてはくれないだろう

 

外部との繋がりを大切にして、抜け出せる道を探してほしいと思う

そんなに疑心暗鬼になる必要はないと思うから