心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

厳しい人の意図する事は

人はどんな人に厳しいだろう?

前にもこの子には1位をまだ取らせたくない的な記事を書いたことがあるけれど、やっぱり伸びしろがある人には、厳しい判定をするかもしれない

うわー、この人上がってくるかも!って思ったら、競技などで採点しなければならない時は、自然に厳しくなるかもしれない

たまにいる

何だこの人って思うほどキラキラした物を持っている人

でも、そういう人って実際は苦労する

周りの人の評価、特に素人では無い人達の評価が大した技術もないうちから高かったりすると、何だか分からないキラキラやその実態の無い評価に周りの人達が妬む

意地悪されるだろうし、よく思わない人が沢山出てくる

実態が伴わない評価は、本人も辛い 頑張ったって、キラキラの評価には手が届かない 伸びしろだから、先が遠すぎる

頑張っても実際はまだ何もできなかったりするのに、そういう人への評価が厳しいとなれば、益々実態が伴わない 意地悪もされれば自己評価も下がるから、精神的にはやられるし、落ちていく時があるかもしれない

いつか実態が伴う時が来ることを信じて、周りは皆で見守っているのかもしれない 時々優しい言葉を掛けながら、まだまだこれからだと信じて厳しい目で見ている

そこを乗り越えて行ければ、そこを見守ってくれていた人達の有り難さや、厳しい評価をしてくれた人達に感謝して大きく羽ばたけるのかもしれない

そんな人を見つけたら、きっと出来ると信じさせてあげたいなと思う

厳しい人は、優しい イライラをぶつけている人とは全く違う