心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

段取りが悪いと辛い(T_T)

ご飯とか、仕事とか、段取りが悪いと辛い

 

仕事が出来る人などは、段取りがいい

ご飯の時も、おなかが空いてたら、さっさと出来る物を先に作って出す

 

そう考えると、お母さんって結構頭がいい

 

そして、お仕事の出来る人ももちろん頭がいい

 

段取りが良い人は、何かをする時に何にどの位の時間がかかるか、何をどこまでにやらなきゃいけないかを全て順番に並べる事が出来る

 

それは、もちろん訓練なのだけど、小さい頃から日常的に出来る人もいるが、全く無縁の人もいる

 

段取りが上手くできる人は出来ない人の気持ちは全然分からない

行き当たりばったりで動く姿に愕然とするかもしれない

 

段取りの悪い人は、今日1日にやらなきゃいけない事が、1日の初めや動き始めに選択肢として揃わない

 

そこに選択肢が並んでいたとしても、それをピックアップ出来ないことが段取りが出来ない最大の原因だろう

 

そして、そのピックアップは他人にしてもらうところではないので、どんなに教えても出来ないし、段取りが良くなる事はない

 

もしどうしても出来るようになりたければ、事細かに選択をする事やピックアップした事を書いたりして訓練しなければいけないと思う

 

そんな事、50才も過ぎてしまえばもう出来るようにはならないかもしれない

 

段取りが悪い事は、段取りの良い人にとって耐えられない位しんどい

でも、そこを段取りの出来る人が気がついて指示できる自分に変わらないと、ストレスがたまるかもしれない


例えば配偶者なんかだったら上手くはいかない

 

もう長年使い方を変えないで来た頭だから段取りの出来ない人に変わる事を期待してもどうにもならない

 

自分が変わるのは意外と楽だし、ストレスもたまりにくい

 

人は変わらないし、訓練させることも出来ない

そこは諦めて、自分に期待していく方向にシフトすると、頭も体も心も元気に過ごせるかもしれない