心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

裏で言う人

「あの人嫌だわ」と裏でいいつつ表は仲良くしている人が私は苦手だ

そういう人に限って、その苦手な人と満面の笑みを浮かべながら話す

女性は多いと思う

 

誰にも嫌われたく無い

皆にいい顔をして、嫌いな人の話も聞いてあげる

相槌も笑顔で打つ

 

そして、それを他の誰かに「あの人と喋るのって嫌!」って言う

 

その八方美人は、八方美人ではありません

 

皆にいい顔をするのなら、全ての人にいい顔をすればいい

誰の悪口も言わず、誰に対しても笑顔で、誰に対しても悪く思わず、もし悪く思っても家の中だけで言うくらいにすればいい

 

それが出来ないのなら、苦手な人と笑顔で長々喋るのは失礼かもしれない

 

いつか、本人がその本心を知ることがあったら「裏切られた」と思うだろう

わかり易くないし、優しくない

 

初めから苦手で、あまり喋らなければお互いに苦手だと分かる

接点は持たなくて済むし、分かりやすい

意地悪されても悪口を言われても、そんなに仲が良くなければ、痛手も少ない


人の悪口で話に花が咲くこともない


そして、何より自分がいない時に周りが自分の悪口を言っているかもしれないなんて心配をしなくてもいい

 

八方美人が上手に生きていくコツではないと私は思う