心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自分本意でもコミュニケーションは上手くいく

自分本意=わがままってイメージかあります

でも、自分本意はわがままとは全く別のお話です

 

そもそも、自分本意は自分の意見を大切にする事

 

そして、わがままは単なる甘えです

 

周囲に甘えて駄々をこねているのは、お子様のコミュニケーションの取り方です

突然怒ったり怒鳴ったり、今やっている事を放り出して面白い物に飛び付いてしまったりするような事はわがままです

 

自分本意はというと、自分の意見をキチンと言うことです

明確な目標を口にして実行していったり、自分が嫌だと思った人と距離を置いたり、自分が楽しいと思う空間にいる事です

 

日本人は、自分が前に出ず裏で支える事が美徳だったりします

言葉には出さない品の良さとかもあります

 

それは、物凄い高等な手法で、簡単には出来ません

 

そして、多分殆どの人が、その品の良さを我慢する事と勘違いしているのではないかと思います

 

本当に品のある人は、我慢していません

やりたくない事をやってその品格を作っている訳ではなく、自分の意見をもってやりたいように出来るように動きながら、その品格を作るのです

 

自分本意にコミュニケーションをしていけば、必ず相手も尊重出来るので、お互いにいい人間関係が築けます

 

そこに甘えや馴れ合いは必要ではないし、何かに我慢して人の成功を妬む事もないのです

 

自分を大切に生きていけたら、それが一番の幸せかもしれません